第1巻からとてつもない衝撃が走りまくる名作、7seeds(セブンシーズ)。
今回は4話についての感想&考察を記していきたいと思う!
当然ながらバトワンの考察は原作を読みながらだと2倍も3倍も面白くなると思うから、ぜひ1巻を買ってみて!
まだ読んでない人は本屋さんへダッシュだ!!
【スポンサーリンク】
島の章・第4話「柔らかな獣」ネタバレ確定感想&考察!
前回の3話では、ナツが牡丹の「足りない」という意味深なセリフを思い出した。
この言葉をきっかけに彼女らは“私たちは誘拐された”と判断し、牡丹のもとから逃げ出すことを決意する!
嵐とナツ、2人きりのサバイバルスタート…って感じだね!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 2人で脱走を試みたナツと嵐!
嵐はいかにも現代っ子って感じで、虫とかは結構苦手なタイプ。
また、ナツの引っ込み思案のいじめられっ子気質だから、どっちかというと頼りない2人…って感じかな?
とはいえ嵐の“ここぞという時のリーダーシップ”は凄まじく、今話でも“本来の不得手”を払拭するほどの意思の強さを発揮してみせた!
上記のカットを確認してもわかるんだけど、2人が脱走を試みると、何物かが仕掛けた“罠(ワナ)”のようなものに遭遇してしまう。
危うく直撃しかけるものの、なんとか回避してみせる嵐。
上記カットもよく見たらかなり危機一発のラインを回避しているよね!
嵐もナツも、あと20センチ立ち位置がズレていたら直撃していた!!
対して牡丹&蝉丸は?
脱走を決意したナツと嵐に対して、蝉丸は「牡丹さんといたほうが安全そう」という理由で、2人の言い分を知りながらも脱走を拒否した。
蝉丸は鋭い人間観察眼が特徴的な人物なんだけど、牡丹さんとのやり取りの中でも言葉の1文字1文字に気を配っている感じがGOODだね!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 牡丹と蝉丸の問答!!緊迫感が走る!
牡丹は秋かに何かを知っている。
“安全そう”という以外にも、蝉丸はこのことに感づいていたわけだね。
「ここが本当に恐竜の島だったとしても、わたしは驚かないわ」
蝉丸はこの時「なぜそう思う?」と感じたはずだ。
徐々に謎のヴェールが明らかになっていく!!
【スポンサーリンク】
湿地帯を歩く嵐とナツ!
いっぽう、嵐とナツは謎の湿地帯に足を踏み入れていた。
描写では黒い感じで描かれているけど、なんとなくヌルヌルズブズブしていそうな感じがするね。
足を踏み出すと“グニ”っとするような感じだろうか。
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 ナツを先導する嵐!
で、こっからだね。
湿地帯の地形は普通に有り得るところだと思うけど、ここでも2人は驚愕の生態系を目の当たりにすることになる!
マジでこの島なんなんだ本当!怖い!!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 人体をも飲み込もうかというウツボカズラ!
人体をも飲み込もうかというサイズの“ウツボカズラ”に捕食されそうになってしまう二人。
バトワンは食虫植物には詳しくないんだけど、他にも巨大な山菜みたいな食虫植物もいたりして、本当に太古の島に迷い込んだみたいだった。
前回考察した白いゴキブリもそうだけど、とにかくこの島の生態系はヤバすぎる!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!