以下の考察は「これでほぼ決まりだろう!」というほどにい自信があたった内容だ。少なくと今回の939話が公開されるまでは。
しかし今回の展開を見て、このルートがそのまま通用しないように思えてきたんだよね。
今回の日和が「素の日和」なのであれば、彼女はあまりにも無防備で夢見る乙女すぎる気がするかも!
○【ワンピース】939話・940話に繋がる謎と伏線、腑に落ちた王道のストーリー![考察]
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日和の違和感、あれは素なのか媚びているのか?[考察]
何はともあれ、ゾロに対する日和の様子を見ていると「そんなにキャピキャピしていて良いのか?」と思ってしまう部分がかなり強い。
ゾロに対して確信が持てないままいきなり素性を明かしたのも、例えばしのぶからしてみれば「遊んでるんじゃないのよ!」って感じの判断だったと思う。
20年の年月を越えた、人生を賭けた復讐劇。
彼女からは今のところその緊迫感は伝わってこないよね。
別れたあの日、彼女が稚すぎたから記憶がおぼろげすぎる…みたいなのもあると思うけど、それにしてもバトワンとしては直感的に「腑に落ちない」と感じたことをここに告白しておきたい。
なんでもかんでも疑うのは良くない。
でも、彼女にまつわる「危機感の欠如」はかなりのもので、復讐劇よりもモモの助との再会のほうが楽しみ!って感じだった。
ワンピース939話より引用 危機感の欠如を感じさせる日和の振る舞い!
この件に関してはTwitterのフォロワーさんの中にも違和感を感じていた人がちょいちょいいたみたい。
中には「影武者かと思った」という感覚を得るほどに「光月日和なら最低でもこう考えて行動するだろう」という予測と大きくかけ離れた動きだったという人もいたくらい。
彼女の振る舞いはまるで“夢見る乙女”であり、光月一族の悲願など二の次のように(今のところは)思えるところ。
で、これが表面上のアレだとして、それを否定して「いや、それでも日和は光月一族に執着している!」と主張したいのならば、彼女の背景にどのようなことが起こっていると考えるのが良いだろうか?
純粋に彼女の考えが浅すぎる…というのはナシにして、ちゃんと彫りさげてみたいところ!
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光月日和はモモの助たちのことも憎んでいる?
もし日和が光月一族について執着しているとするのなら、敵か味方か確定していないゾロに対してギャンブル的に正体を明かすのは不自然。
つまり、彼女としては以下のどっちかの前提もと、あの行動を取ったと考えるのが妥当だろう。
バトワンとしては上記2つのルートはどっちもあり得ると思う。
普通に考えたら前者の可能性のほうが高いし、確率でいけば前者が70%、後者が30%とかになるあだろう。
それでも後者の可能性を完全に排除しきれないんだよね…。釈然としない!
仮に、以下のような命賭けのカットがあったとしても…!
ワンピース932話より引用 この命賭けの覚悟は狂死郎との芝居に繋がった!
上記の命賭けの覚悟は狂死郎との芝居に繋がった。
この一幕により、彼女は小紫を殺し日和としての道を手に入れたんだ。
さて、ではその理由とは何なんだろうね?
モモの助たちをサポートするため?
しかし実際に会うには「決戦後のほうが良いかも?」とか言ってたし、だとしたらあのタイミングで小紫を殺し、日和としての道を選ぶ必要はなかったはずだ。(行き当たりばったりで動いていいレベルじゃない)
そしてサポートするにしても、日和に出来ることには限度があるはず。
「いま会ったらどうなっちゃうんだろう?」なんて言ってたけど、これはポジティブな意味ではなく「今出会ったら、それこそ20年も国を離れられた怒りで、我を忘れてしまうかも」みたいな意味も…。微妙かな?
いずれにせよ、現時点でのバトワンの判断は「日和は味方の可能性が極めて高いけど、信用しきってしまうには違和感が多すぎる」といった感じ。
日和単独であれば(ワノ国一の花魁だし)いくらでも演技は出来るだろうから、このモヤを晴らすためのキーパーソンはやはり河松と狂死郎かな〜…。
今後の940話以降の展開では、その辺りも踏まえつつページをめくっていきたいと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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