今回の読み切りとして描かれたバトル系読み切り、BE MADE。
絵にとんでもないクセがあるから好みが分かれてくるとは思うんだけど、バトワンとしてはかなり楽しく読めたかな、と思ってるよ!
なんか未知数の可能性も感じたし、連載開始したらもしかしたら大化けするような予感もする!
【スポンサーリンク】
バトル系読み切り「BE MADE」感想&考察、だいぶ面白かった!
今回の作品BE MADEの主人公は以下、リンゴという名の護衛兵。
虫に襲われる世界で壁を建築し、人々の安全圏を確保しよう…みたいなエピソードだった。
主人公が終始“説明口調”というか、セリフが少ないのがめっちゃ印象的だったかも!
週刊少年ジャンプ41号読み切りBE MADEより引用 主人公リンゴの外見はこんな感じだった!
色々な漫画表現がある中で、今回のBE MADEは「新しいことにチャレンジしている感」を感じた作品だったかな!
読み切りってこともあり、雰囲気的には少しだけ進撃の巨人を彷彿とさせる部分があったけど、中身は全くのベツモノだった。(この点は連載決定とかになったら修正されてくるかも?)
主人公リンゴのクールな傭兵っぷり(?)もまた、魅力のひとつだよね!
【スポンサーリンク】
演説に強いヒロイン、イズ!
また演説に強いヒロイン・イズの存在もインパクトが大きかった。
無口な主人公と対象的に、しゃべることに長けている…って感じなんだろうねきっと!
また、変に媚びてないというか、女の子なのに「可愛さ重視」ではない辺りも高感度が高かったかな!
バトワンは個人的に「私、可愛いでしょ?」って感じでこられるよりも、普通な感じで登場して、シナリオの中で“結果的に魅力的な部分が描かれる”みたいな表現のほうが好きだから、そういう意味でもイズは良かった。
まぁ、この辺りは完全に好みかもしれないけど!
週刊少年ジャンプ41号読み切りBE MADEより引用 ヒロイン・イズは演説力に長けているぽい!
で、今回の読み切りラストは以下のカットでフィニッシュ。
主人公リンゴの口数が日頃少ないからこそ、たまに口を開いた時にギャップが生まれる。
以下のカットとかも胸の内に秘めた気持ちと、外側に出している言葉の“差”がクールだった!
週刊少年ジャンプ41号読み切りBE MADEより引用 胸のうちに秘めた気持ちと、外側に出している言葉の差がクールだった!
さらに付け加えるなら、ここで使われた「恋」という表現もなかなか面白いな〜と感じていて。
恋愛のフワっとした高揚感でもなく、深くどっしりした愛情でもない感じ。
なんというか「人間的にイズに惚れたこと」の延長線上に置かれたような“恋”というフレーズ。
この辺りはこの1話だけでは判別がつかないけど、色々考えさせられる部分があったかも!
何はともあれ、たった1話の中でここまで“内側のこと”を巧みに描いてみせたのはさすが!って感じ。
この作品はいずれ連載されると思うから、しっかりと記憶しておきたいところだ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!