【FF】ウーマロの強さと人物像考察、ナルシェの炭坑に住む雪男!

ナルシェの炭坑に住む雪男、ウーマロ。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

物語終盤で仲間にすることが出来るキャラクターで、その使い勝手は結構賛否両論!

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ウーマロの強さと人物像考察、ナルシェの炭坑に住む雪男!

ファイナルファンタジーⅥ冒険ガイドブックにおけるウーマロの表現は以下!

彼はモグを親分と慕い、その命令には忠実に従う可愛いところもある人物(?)だ!

しかし、戦闘面においては常にバーサク状態だったりと、戦いになると怖い部分を感じる一面も!

全てのファイナルファンタジーシリーズを通しても、ウーマロは非常に異質な雰囲気を持つキャラクターだと思う!


ファイナルファンタジーⅥ冒険ガイドブックより引用 ウーマロの外見表現はこんな感じ!

全身が毛むくじゃらな雪男…といった感じのウーマロ。

どちらかというと隠し要素に近い感じのキャラクターで、友達に「ウーマロ仲間にしたよ!」とか言われると羨ましくなるんだけど、実際自分が仲間にしてみたらいまいち使わない…という、なんとも釈然としないポジションにある感じ!

ちなみに骨彫刻を愛する芸術家の側面も持っているのだそう!意外!!

ウーマロに関しては戦闘でも「操作できない」という点が災いしてか、戦いの面白さが若干損なわれているような印象も受ける!

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雪男を主要人物に押し上げる英断!

しかしともあれ、雪男を主要人物に押し上げる英断はすごいこと!

鬼やエルフ、悪魔といった、一見スマートな種族or格好良い種族を主要人物に押し上げるなら誰でも思いつくことなんだ。

しかし、そんな中でも非常に鈍重な“雪男”を主要人物に押し上げるのは、相当に発想することが難しいポイントだと思う!

しかもそんなウーマロから操作性すら奪ってしまい、つねにバーサク状態にしてしまう…という時点で、もはやウーマロは最初から“人気を出すことを目的としていないキャラ”という位置付けだったんじゃないか?とすら考えられるところだ!

全てのキャラに人気を与えようとすると、個性と個性がぶつかってしまいがちになるというもの。

しかし、あえてこういう“鈍重な脇役キャラ”を捨てキャラとして主要人物に押し上げることによって、本当に際立たせたいキャラクターの輝きが一層増しやすくなるという側面はあると思う!

そういった意味ではウーマロは、縁の下の力持ち的な要素として、ファイナルファンタジー6を下支えする大切なキャラクターなのかもしれないね!

いつかファイナルファンタジー6をプレイし直す時が来てもウーマロを再び仲間にしたくなるかどうかは怪しいところだけど、その存在だけは生暖かく見守っていきたいと思う!

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