魔封剣を操る人工魔導士、セリス・シュール。
今回は彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
作中でのポジションはうまく把握するのがムズかしいけど、ロックを主人公に見立てるなら、彼女はヒロインになるのかも!
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セリス・シュールの強さと人物像考察、魔封剣を操る人工魔導士!
ファイナルファンタジーⅥ冒険ガイドブックにおけるセリスの表現は以下!
彼女は常勝将軍と謳われたガストラ帝国軍の将軍。
美しい金髪をなびかせて魔封剣を振るう姿はまさに女神のような印象すら受けてしまう!
ファイナルファンタジーⅥ冒険ガイドブックより引用 セリスの外見表現はこんな感じ!
元々は孤児で、幼い頃から英才教育を施されてきたエリートだった彼女。
幻獣の力を強引に取り出した人工魔道士であり、そのぶん精神面に反動が見られている様子。
このあたりの葛藤が描かれたのも、ある意味ティナと対比になっていて興味深い部分だ!
幻獣の力をなんとしてでもコントロールしてしまいたい帝国軍の思惑が、多くの人々の人生に大きく波紋を投げかけている感じ…!
セリスの人生はそんな帝国の都合に最も強く影響を受けたケースのひとつにあげられるのかもしれない!
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美しすぎるマリアの演技!
ちなみにセリスといえば、作中のイベントにおいて「マリア」のオペラを演じたことだろう!
あの時のセリスは表向きは反発しながらも、どこかまんざらでもない雰囲気を醸し出していた!
当時のRPGの二大看板といえばファイナルファンタジーとドラゴンクエストだったわけだけど、このオペラ座のエピソードは多くのプレイヤーの脳裏に「ファイナルファンタジーのシナリオ・物語センスはヤバい!」という印象を焼き付けるのに、充分な役割を果たしたんじゃないだろうか!
飛空艇でさらいにくるセッツァーとの絡みとかもめっちゃ良い感じだし、ロックとの人間関係・恋愛関係の行く末など…拾えば拾っていくほど、セリスという人物には多くの魅力が設定されていることに気がつくというものだ!
強力な魔封剣のコマンドについて!
ちなみに彼女が使用する魔封剣のコマンドは、避雷針のように魔法を無効化・吸収し、自分のMPに換える能力。
全ての魔法を吸収できるわけではないものの、大抵の魔法はその対象となるようだ!
MPを回復する使い方も良い感じだと思うし、敵の魔法攻撃を無効化することによって有利に戦えるようになるケースも少なくないみたいだ。
ゆえに、使い所が難しくも使い方次第ではかなり活躍できる…といった位置付けで語られることが多い!
美しいばかりか強力なアビリティを持つセリス・シュール。
これらの要素が相まっているからこそ、今なお彼女は多くのFFファンから人気のキャラクターでありつづけているのだろう!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!