最終回も近くなってきた感じがするU19。
世間的には“打ち切り”と見なされる感じかもしれないけど、ラストへ向かって力いっぱいシナリオを進めている感じだね!
今回のU19は仮にこのまま終わったとしても、このラストスパートは次回作がスタートする際に、とても大きなプラス要素となってきそうな予感!
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第12話「守るために」確定ネタバレ感想&考察・評価など!
リビドーとはそもそも“欲求や衝動、深層心理が具現化したもの”とのこと。
そして、この能力が深化することによって、さらにパワフルな戦闘が出来るみたいだね!
主人公、紅童は開眼したリビドーをさっそく振り回し、大人党を相手に武力行使しまくり状態だった!
U19・第12話より引用 リビドーが深化した!
正当な理由があっても、これではまるでテロリスト。
正義は背負っているものの、暴力・武力を振り回し強引に問題を解決しようとしてる…ってことで、まぁ一応良識で考えるとこの主人公は“やっちゃダメなこと”の範疇にいると思う。
しかしともあれそういった点を含めて考えたとしても、バトルシーンのテンポはとても良かった感じかも!
U19・第12話より引用 使用されたコクーンガード!
紅童によって使用されたコクーンガード。
これを使ったら銃弾も防げるっぽい感じみたいだ!
細かい点だけど「ボボボボボボ!!」の字体にオリジナリティを感じるかも!
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なんでもできちゃう糸の能力!
糸なんて最弱の能力…なんて評価されてたアレだけど、よくよく考えたら“ドフラミンゴも糸の能力者”だったりしたもんね、アレ踏まえれば糸も強い!
以下のカットではコクーンガードで受け止めた銃弾を弾き返し、相手にお見舞したわけだね!
U19・第12話より引用 コクーンガードで受け止めた銃弾を弾き返すコクーンカウンター!
暴れる主人公・紅童を鎮圧するために頑張る大人党の軍人(?)たちだけど、まさかこんな行動に出られるとは思っていなかったはず。
まるでゴムゴムの風船の糸バージョン…って雰囲気だったけど、戦闘のバリエーションには限界があるし、これはこれでアリかもって感じだね!
しかしながら「残念だな」と感じたのは以下のカット。
U19・第12話より引用 一通り翻弄した後の紅童!
まぁ、締めくくりが近いから仕方ないのかもしれないんだけど、バトワンとしては上記のカットがなんだか絶妙にダサく感じてしまったんだ。
いや、人によってはカッコいい!と感じるかもしれないから、個人差の範疇かもしれないけどね!
とはいえ今のバトワンには、この主人公が“正義の味方っぽく振る舞い始めたテロリスト”って感じに見えてしまってならない!
いっそ振り切れてテロリストとしてのテロリストらしさを追求するのもアリだとは思うけど…さて、これからどういう締めくくりへと結ばれていくのか。
かなり気になっている作家さんだけに、次話が楽しみだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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