【U19】第4話「児童工作員(ガレージキッド)」確定ネタバレ感想&考察!

歪のアマルガム&デモンズプランが終わってしまって、寂しくなってくるかと思った週刊少年ジャンプのバトル漫画戦線。

そんな心配も杞憂に終わり、新しい伝説を賭けた王道ジャンル・バトル漫画が続々とスタートしてきてる感じだね!

U19に関してもバトワンはかなり期待していて、今後の展開を楽しみにしてる漫画のひとつだ!

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第4話「児童工作員(ガレージキッド)」確定ネタバレ感想&考察!

大人党に連れ去られてしまったヒロイン、朱梨。

彼女を取り戻す戦いが始まる…っていうのがU19の背骨となるシナリオって感じだね!

主人公の紅童もウワサの組織・ガレージキッドと合流し、新たなる展開へ進もうとしている!


U19・4話より引用 朱梨を取り戻す戦いが始まる!

血液検査でSSSの好成績を叩き出してしまったヒロイン・朱梨。

ガレージキッド(第5支部)のリーダー格っぽい“七海”「朱梨を取り戻すためには、ガレージキッドと組んで大人党を倒すことだ」と話を持ちかけた!

いたってシンプルな流れではあるものの、これまでの展開がドラマチックだったから、今回は“わかりやすさ重視”って感じなのかもね!

ヒロインを取り戻すための戦い…燃える!!

で、どうやら七海達は早くも彼女の居場所もすでに特定してしまっているみたいだ!

都市伝説を扱うオカルトサイトにカモフラージュされてアップされた建物…そこに朱梨はとらわれている様子!


U19・4話より引用 検閲を回避する情報交換サイト!

どうやら普通のやりとりは大人党の政府によって“検閲(のぞき見みたいな感じ)”されてしまっているため、このようなカモフラージュをすることで、国家転覆を狙う子供たちは情報を交換しているみたいだ!

まだまだ不明な点が多いガレージキッドだけど、今回の4話でその目的とかも明らかになった感じ。

しっかり感情移入できる1〜3話を用意してくれた上での真打ち登場なので、スッと頭に入ってきて良いね!

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ガレージキッドの狙いとは?

どうやらガレージキッドの面々は、内閣総理大臣・四季大和の拉致を狙っているらしい。

国会を占拠してしまうことで、大人党政権を終わらせることをシンボルとして掲げているみたいだ。

そして、リビドーの能力に目覚めた主人公・紅童もガレージキッドへの協力を求められる!


U19・4話より引用 内閣総理大臣・四季大和の拉致を狙っているらしい!

第1話から描かれ続けてきた“大人党による子供への横暴”は目に余るものがあった。

そして、極端な思考が力を持てば、それに反発する力が生まれてくるのもまた道理。

大人党政権への反発はガレージキッドのような反政府組織を生み出してしまったわけだね!

しかしともあれ、四季大和を拉致した後、ガレージキッドはどのように立ち回ろうというのだろう?

「今の社会は嫌だ!」と言うのは簡単だけど、仮に「じゃあどんな社会なら良いの?」という答えと、それを実現する算段はあるんだろうか?

このあたりも注目して見ていきたいポイントだね!

とにもかくにも、七海の話を聞いて紅童も意気投合した様子。

大人党を倒すための結託がここに誕生した!


U19・4話より引用 大人党を倒すための結託がここに誕生した!

大人党を倒すために結託する紅童と七海。

さて、まずはここ数回に渡って“嫌なキャラ”の役回りとして描かれていた担任・谷を、学校から追い出すために何かしらアクションを起こすっぽい感じだね!

これまでのシナリオ進行速度を踏まえると、次回の5話〜6話〜7話くらいの間で展開していくんだろうけど、どのような手段を使って追い出しをかけるのか…。

この辺りの戦略にも目を光らせながら観察していくと、U19はさらに面白く読むことが出来るかもしれないね!

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