鮮烈なデビューを果たしたU19だけど、そろそろ“好みが分かれる展開”になってきたかな?
今回は“谷先生に食って掛かった鈴木”を助ける・助けない…といったところに焦点が当たる感じになったね!
序盤はいい感じだったんだけど、少しだけ普通の漫画になってきてしまった印象は受けるかもしれない!
しかしともあれ、それでも並の漫画よりは随分面白いと思うから、頑張ってほしい作品だと思う!!
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第6話「ヒーロー」確定ネタバレ感想&考察!
今回のスタートは“鈴木の人物像”を掘り下げるところからスタート。
前回の5話では、主人公との関係もまだガッチリ把握できていない段階で飛び出してしまった感じだったから、ここで人物像が描かれたのはかなりのプラス要因だよね!
鈴木はとにかくおせっかい焼きの良い奴…って感じだみたいだ!
U19・6話より引用 鈴木とのやりとりが最初に描かれる感じになった!
すずきが生徒指導室に呼ばれボコられることがわかったこと。
自分に“リビドーの能力”があることを理解したこと。
これらのことが相まって、紅童は生徒指導室に殴り込もうとする!
ちなみに紅童をガレキに誘った七海は、彼の暴走&リビドー使いまくりを阻止すべく彼を止めようとするけど…?
U19・6話より引用 七海に食って掛かる紅童…!
だめだ、紅童が暴走し七海に対して逆に怒り始めてしまった。
紅童の精神論は理解できるけど、これは大人党を打倒するには、かなりマイナスな要素だね…。
独断先行・暴走的判断で大人につっかかっていってしまう紅童。
ガレキはとんでもないマイナス要素の爆弾を、自ら抱え込んでしまったことになる…。
結果的にこれはもしかしたら、七海の判断ミスとなってしまいそうな感じだ!
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糸は何でも作れる万能の能力!的な展開へ!
さて、そんなこんなで暴走してしまった紅童。
今回の6話においては、リビドーの能力を使いたくて仕方ない…とばかりに技を乱発していた!
本来なら水面下で隠すように使わないと行けない能力が…どんどん露呈していく!!
ちなみに「生徒指導室の鍵を空ける」というだけでも、リビドーを使っていたから少し驚きだった!
U19・6話より引用 糸は何でも作れる万能の能力となりえるか?
糸を絡めることで鍵が作れるのは良い着眼点だよね!
しかしともあれ、この場面ではどうせ谷と戦うことになるわけだから、普通にドアを蹴破ったりする感じでも良かったはず。
リビドーを使うことをあえて選択した意図が気になるから、過去ぶんも含めて少し読み返してみたい!
で、ラストは糸を巻きつけた拳で谷先生をぶん殴ってFIN!
U19・6話より引用 糸を巻きつけた拳で谷先生をぶん殴ってFIN!
おぉ?
ここまで糸・糸・糸の“使い方の工夫”の要素が強かったのに、ここに来て“拳に巻きつけて殴る”という描写!
拳に糸を巻きつけることで攻撃力でもアップするのかな?
谷先生を懲らしめて鈴木を助け出すってだけなら普通に殴っても良かったと思うんだけど、糸殴りにする理由は何だったんだろうか?
このあたりの疑問点に関してはページを巻き戻しても少し読み取れなかったから、次回の7話あたりで明らかになってくるのかも!
これからの展開がどうなるのか、来週を楽しみに待ちたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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