「原初の秘法」と呼ばれる魔法以外の技術を用いて、ヴィルノアを一大軍事大国へと押し上げた軍師、ガノッサ。
神を凌駕することを目的としており、老兵なのにも関わらず油断ならない存在。
ある意味ではレザード・ヴァレス同様に、かなりの危険キャラだと考えられるぞ!
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ガノッサの強さと人物像考察、ヴィルノアを一大軍事大国へと押し上げた軍師!
ガノッサの恐ろしい点としては、その専門的な知識だと思う。
他の魔法使いであるジェラード、那々美、夢瑠、詩帆などとはまた一線を画す魔法知識を持っていることが彼の特徴だ!
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 ガノッサの外見表現はこんな感じだった!
パイプをくゆらせながら神を凌駕する力を手にすることを目論むガノッサ。
多くの人にとって“神”とは不可侵の領域に存在する絶対的存在であるのに対して、ガノッサやレザードの視点からすれば、ちょっと違う見え方がしているみたいだ。
人々が“神”と呼ぶ存在は、彼らにとってあくまで“人間より上位の動物”みたいな感覚なんだと思う。
それを“高位の精神体”とか呼んだりすることもあるけど、結局は霊体の状態で人間より遥かに強い力を持った存在のことを神と定義しているに過ぎないのかもしれない。
神の存在が彼らによって解明されてしまえば、彼らが神と並び、凌駕する日が訪れるのも時間の問題かもしれないね。
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ドラゴンオーブとガノッサ
ガノッサは神を凌駕するプロセスのひとつとして、不老不死を得ることを目的の一つとしているみたいだ。
実際にはオーディン達の注意を引いてしまう結果になってしまうが、不老不死の目的を達成するために“ドラゴンオーブ”を狙うという、神をも恐れぬ暴挙に出てしまう。
しかし、ガノッサの取った行動は結果的にタイミングがバッチリで、ドラゴンオーブがミッドガルドから持ち出されたタイミングと合致していたため、オーディンはガノッサの存在を無視できなくなる。
ドラゴンオーブが持ちだされたことをエインフェリアに悟られないように、ガノッサの魂を回収し、逆にエインフェリアにしてしまうことをレナスに命じるに至った。
精神的な特性などを踏まえると、とてもエインフェリアとは呼べないガノッサだけど、彼はその性格・性質を差し引いても、その魔力・実力が高かったわけで、そういった点もエインフェリアに選定された大きな要因といえるような気がするね!
ヴァルキリーによる神界転送ができないエインフェリアの一人である点も、ガノッサがいかに異質なエインフェリアであるかを物語っている気がしてならない!
全エインフェリアの中でもダントツにお爺ちゃんなのに、結構シブくてかっこいいガノッサは、今でもファンが付きないキャラだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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