エインフェリアに選ばれるとは到底思えない小悪党、バドラック。
名前の由来としても“bad luck”からきているらしく、実際に悪運も強いみたいだ。
あまりバドラックファンって聞かないけど、コイツを使うと大量に魔晶石がGET出来るから、バトワンはよく使ってたぞ!
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バドラックの強さと人物像考察、単なる小悪党だけど好きだった!
殺人、盗品の横流し、人身売買、誘拐の手助けなど数々の犯罪に手を染めており、英雄とは程遠い人物。
そのうえ酒と女好きであるという、まさにどうしようもない人物なんだけど、やるときゃやる!って感じがなかなか渋い!
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 バドラックの外見表現はこんな感じだった!
外見だけ見ると、かっこいい要素全く無いよね、むしろ小汚い印象さえ受けてしまう。
しかしボウガンによる連続攻撃と、必殺技の“一撃必殺・スフィアデサイド”はなかなかにカッコよかったりするし、案外見せ場はあるキャラなのかもしれない!
特にスフィアデサイドは相手の周りを走り回りながら爆薬を撒き、最後に加えているタバコを投げつけて大爆発させるという、なかなかクールな決め技として印象に残っている。
他のキャラの単純な連撃と比較すると、かなり差別化出来ていて、これはこれで良いかもしれない!
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レナスにお願いしてエインフェリアになった例外キャラ
仲介料を払わずに報酬を独り占めしていたことが原因で、暗殺者にやられてしまうという、なんとも惨めな最後を遂げてしまう。
レナスが彼の声聞き、彼の死に立ち会った事自体が若干の奇跡であったと思っても良いかもしれない!
死の間際、彼の歩んできた人生を振り返ってもほとんど良いことをした記憶がなく、エインフェリアになれるかなれないかも際どいところだった。
とはいえ根は“憎めないおっちゃん”って感じで、実際に死に直面してみると「死にたくない」とか「痛い」などといった、これまでのキャラの中で最も人間らしいリアクションを取っており、そういった意味では人間臭さがあって良いキャラだと思うんだよね。
思えばこれまでのキャラクターは、確かに英雄っぽい死に方をしていて「誰かのために死を選ぶ」とか「誰かの身代わりになる」とか、そういうのが多かった。
でも、実際に死に直面した時って、そうはいかないのが普通だよね。
英雄らしい選択が出来る人自体がかなりのレアケースだといえるだろう。
ギリギリのところで踏みとどまってエインフェリアになれた一般人の小悪党、パドラックには、ある意味で賞賛の拍手を送ってあげたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!