セラフィックゲート内でようやく仲間になる不死者の王、ブラムス。
かつてはアース神族の王であるオーディンとも対峙し、正面から戦いを挑むなど、武闘派の印象が強い感じだ!
オーディンに挑んだだけあって、彼の強さはかなりのもので、ゲーム内でもその多段ヒットはとんでもないことになっていたのが印象的だった!
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ブラムスの強さと人物像考察、アース神族と戦った不死者の王!
ブラムスは不死者の王ってことなんだけど、他の不死者と比較して知性・体力など、あらゆる面においてはるか上をいっている印象がある。
外見としても非常に人間に近くてカッコイイよね!
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 ブラムスの外見表現はこんな感じだった!
ブラムスに関しては、ヴァルキリープロファイル2に最も被害を受けた人物で、設定が大幅に変更されてしまった感じが否めない。
ヴァルキリープロファイル1の時は結構“謎を残す感じ”で得体のしれないところを感じさせてくれたんだけど、ヴァルキリープロファイル2になった途端、いらない設定が追加されてしまい、陳腐化してしまったのが残念だ。
おそらく1と2で違う人が脚本を書いたんだろうね、グラフィックは良くなったけど、ストーリーの深みが落ちてしまったのを最も強く感じた部分のひとつが、ブラムスの設定変更だったりする。
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奥義・ブラッディカリス!
ちなみにブラムスの奥義であるブラッディカリスのかっこよさは異常だった!
瞬間最大火力としては他にも有力なキャラが沢山いたけど、連続攻撃からの昇竜拳2発みたいな感じで武闘派な印象で、いかにも奥義といった雰囲気があったのが懐かしい!
他のキャラクターは剣や弓、槍などの武器を使用して戦うのに対して、ブラムスは拳で勝負していく感じも漢らしくて良かった!
キャラデザインとかはヴァルキリープロファイルのほうでも上位のだと思う。
何が正義かを問う!
ブラムスに関しては何が正義かを問うような側面があった。
得体が知れない雰囲気はそういった部分から出ているような気もするよね。
一見オーディンは清潔感がある偉大な王って感じの外見で、ブラムスは野獣のような不死者の王。
でも中身は正反対で、オーディンは人間を“道具”としてしか見ておらず、ブラムスはそれに対して敵対の感情を抱いている。
オーディンのこの思考はある意味、神・支配者としては正常なのかもしれないけど、バランスを欠いてしまうと暴君と化してしまうという点に注目しておきたい。
ブラムスがオーディンに戦いを挑み続けたのもこれが決定的な要因と言えそうだ。
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