3巻にてルフィはガイモンを仲間に誘いました。
しかしルフィは旅立ちの時点で「仲間は10人は欲しい」といったようなことを発言しています。
ワンピース3巻より引用 ルフィはガイモンを確かに誘っている!
にも関わらず、ドレスローザではバルトロメオ達の「麦わら大船団」の申し出を「窮屈」という理由で蹴っているのです。
さらに迫るバルトロメオたちにルフィはこのように叫び断っています。
ワンピース第800話より引用 偉くなりたいわけじゃねェと断言するルフィ
これらのことを考え合わせると、ルフィの中には「仲間は10人」というのが確固たる意思として決まっていたのではないでしょうか。
にも関わらず「貴重な1枠をガイモンに使おうとした」というのは少し腑に落ちないところ。
もちろん旅を続ける間に心変わりした可能性もありますが、今回はルフィの中に「仲間は10人」というのが確固たる意思として存在していたことを前提に、ガイモンの潜在能力を探っていきます。
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ルフィがガイモンを仲間に誘った理由、戦闘員ではなく交渉人として?
ガイモンは見るからに戦闘能力が低そうな雰囲気がありますよね。
このことを考えると、戦闘員としての期待はしていないのではないか?と思えてきます。
と、なってくると他の役職は以下。
こうやって見てみると、このあたりはルフィにとって必要な役職としてあらかじめ予定していたのかな、という感じですよね。
ロビンの「考古学者」という役職は当初のルフィも予定していなかったのではないでしょうか。
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このことからわかること
このことから、ルフィは航海士・船医・狙撃手・戦闘員・料理人・船大工・音楽家の7名は確定で入れたいと思っていたのかもしれません。
しかし、既にある程度役職は揃って、考古学者が乗船している。
また、ルフィはビビも旅の仲間として一度誘った。
ビビが仮に着いてきたとしても、海賊としての役職は不透明なものです。
このことから、「ルフィは上記7職+3人」といった感じイメージしていたのかな、と推測します。
もしルフィ達の船にガイモンが乗っていたとしても役職は特別無く、弱い戦闘員…といった立ち位置になっていたかもしれませんね。
覇気などは使えるようになるのか?
いやー、ガイモンの覇気は少し考えにくそうですね。
キャラクターは立っているので、赤髪海賊団のラッキー・ルウのようなポジションになることは考えられる気がしますけど、主力戦闘員になるにはさすがに成長した姿がイメージできません。
いや、もしかしたら宝箱が外れて動けるようになった時に、すごい実力の持ち主‥という可能性もないわけではないでしょうけど、さすがに期待薄でしょうね。
とはいえガイモンの残した「世界を買っちまえ!」の名言は、海賊を知るからこそ放たれたものではないか?と予想しています。
もしルフィたちに同行して、新世界の戦闘には置いていかれたとしても、それなりに重要な役割を果たす気もします。
例えば交渉人とか、そういう役職ならアリかもしれませんね。
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