ワノ国編も第二幕に突入して最高潮の盛り上がりを見せているワンピース。
今回はそんなワノ国の最重要人物のひとり、光月おでん様の冒険について触れていきたいと思うよ!
20年以上昔の話にさかのぼるわけだけど、現時点ではルフィたちの辿った道と近いルートを航海したっぽい印象を受けるかも!
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光月おでんの冒険、武勇伝、旅をした場所などについて!
まずは光月おでんの冒険について触れていきたい。
現時点で登場している情報からその冒険を紐解くには、以下のカットが最も有力で具体的な手がかり!
イヌアラシ&ネコマムシはおでん様の従者として共に航海していたわけだから、彼らの記憶はそのままおでん様の冒険に繋がることになるわけだね!
彼らは少なくとも「空島」と「海底」には足を運んだようだ!
ワンピース820話より引用 彼らは少なくとも空島と海底には足を運んでいる!
しかも上記カットで語られている空島は、かなり高い確率でスカイピアだと考えられる。
というのも、空島には以下のポーネグリフが存在していたから!
ポーネグリフに文字を刻むには石工技術が必要。
この事を踏まえると、以下のポーネグリフに文字を刻んだのもきっとおでん様なんじゃないかなー!
ワンピース32巻より引用 空島のポーネグリフの謎!この文字もおでん様が刻んだのかな?
ちなみに上記のポーネグリフに「メッセージを刻んだ理由」は、今考えるととても面白い。
ロジャーは「この文を最果てへと導く」というメッセージを誰に、どのような理由で伝えたかったんだろうか?
導く“だけ”で目的が達成されるのであれば、ここに名を刻む必要はないと思う。(さすがに自分のエゴでそういうことをする人物じゃないはず)
よって当時のロジャーは、自分では達成できない(次の世代へと繋いでいくしかない)何らかの目的…みたいなものがあったのかもしれないね!
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光月おでん様の武勇伝!
続いて、光月おでん様の武勇伝について考えていきたい。
以下のカット以降の流れで詳しくは語られているけど、アシュラ童子を打ち取るほどの実力の持ち主だったようだね!
アシュラ童子は第一幕にて、瞬間の踏み込みでジャックに一撃を加えた人物。
さらに今から20年前の時代ともなると、まさに“強さの全盛期”だったんじゃないだろうか!
そんなアシュラ童子を若干20才の若さで打倒してしまうとは…武勇面でもかなり優れていた人物であることがよくわかる!
ワンピース920話より引用 光月おでん様の武勇伝を語る錦えもん!
さらに彼が凄いのは、決して「強いだけではなかった」ということだね!
以下のカットを踏まえてもわかるように、彼は人と人とを繋いでいって、九里を恵みあふれる豊かな土地に変えることに成功した。
このことは、おでん様が高い政治能力を持っていたであろうことも示唆していると思う!
アラバスタ王コブラが「国は人なり」って言ってたけど、おでん様も同じ境地に辿り着いていたのかもしれないね!
ワンピース920話より引用 光月おでん様は強いだけではなかった!!
ロジャーや白ひげをも魅了した快男児、光月おでん様。
現時点で得られる情報は上記の要素くらいのものだけど、第二幕が進むに連れてその詳細もきっとさらに掘り下げられてくるに違いない!
そして、その冒険が語られる日がやってくればそれはまさに“石工の記憶”に他ならないんだ。
石工の記憶を紐解けば、もしかしたらワンピース世界の核心にもさらに踏み込んでいけるかも!
おでん様はラフテルに到達したひとりだともいうし、空白の100年絡みのことなどもしっかりと復習しつつ、その冒険が語られる日を待ちたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!