ナルトワールドに多く存在する封印術。
今回はその中から“封印術・幻龍九封尽(げんりゅうきゅうふうじん)”について考察し、理解を深めていきたい!
禍々しい封印像を起動して放たれる封印は、非常にダイナミックでおどろおどろしい印象を受ける!
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封印術・幻龍九封尽(げんりゅうきゅうふうじん)の強さ考察、尾獣チャクラの封印法!
封印術・幻龍九封尽の様子は以下。
最大十名の忍が全員の意識を集中・結集することによって封印像を起動するところからこの術はスタート。
幻龍九封尽の封印像の口から“封印チャクラ”なる九体の龍を象ったチャクラを発生させるのがこの封印術の骨子だ!
なんだか見るからにおぞましい雰囲気が漂っている!!
ナルト秘伝・者の書より引用 封印術・幻龍九封尽(げんりゅうきゅうふうじん)の表現はこんな感じ!おぞましい!
口から放たれた龍の形をした封印チャクラは尾獣のチャクラを封印し尽くすことが出来るという。
ちなみにこの術は暁クラスの術者であっても数日にわたる“発動予備期間”が必要なのだそうだ。
尾獣の壮大なチャクラ量に対しても驚きだけど、これほどまでに巨大な封印術を生み出すことが出来る忍たちの研鑽もとてつもない!
日々、戦いに明け暮れるナルトワールドの忍たちだからこそ辿り着いた、究極の封印術のひとつだといえるだろう!
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兵器化する尾獣たち!
序盤は忍と忍のぶつかりあい…って感じで“人対人”の展開が多かったナルト。
しかし、終盤に近づくに連れ“兵器対人”みたいな戦いへと発展していく。
ナルトワールドで最大の兵器として活躍したのが、なんといっても“尾獣”だろう。
生物の形をしているし、細菌とかではないから“生物兵器”って感じではない。
しかし、どうだろうか。
このあたりの特性を踏まえれば、尾獣たちは充分に“兵器”と呼んで差し支えないものだといえるだろうね!
上記2点のポイントを見てもらうとわかるんだけど、兵器を兵器として機能させるためには、それを“コントロール出来ること”が必須条件。
そういった意味では、幻龍九封尽は“いざとなったら尾獣を封印して制御するためのもの”であると解釈することが出来るよね!
尾獣に苦しめられたから生まれた封印術なのか、それとも尾獣を使って軍事力を得るために生まれた封印術なのかは定かではないけれど、つまりはそういった側面があるってこと!
兵器と制御は2つで1セット。
つまり、尾獣たちと幻龍九封尽もまた、2つで1セットであると考えることが出来るのかもしれない…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!