ルフィの技は大きくわけて「攻撃技」「身体機能アップ」「おふざけ(本人は大真面目)」の三種類に分類されると考えています。
その中でもギアセカンドは自分の身体に負担をかけることによって、大きな爆発力を手にしている感じですよね!
ギアセカンドにしてもギアサードにしても、ましてやギア4にしても、ルフィはギアを上げるごとに自分の体に負担をかけることによって兄弟な爆発力を手に入れてきました。
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ギアセカンドの反動、その効果と武装硬化との相性は?
ギアセカンドの最も重要なメカニズムがわかるのは以下のカット。
このように自分の体をポンプのように扱い、自分の体に血を巡らせるのがこのパワーアップの骨子となります。
これによって、運動能力を一気に跳ね上げるという効果が得られるのが最大の注目ポイントになってきます。
ワンピース40巻より引用 自分の体をポンプのように扱うことによって血流を上げている
ゴム人間であるルフィだからこそ出来る技かもしれませんが、この技を使用すると全市のエネルギーを強烈に消費してしまうため、登場当時は何度も使用することが出来ませんでした。
上記の画像は40巻における対ブルーノ戦の様子ですが、この時点でルフィは「力いっぱい戦う方法を考えた…」と言っています。
これはつまり、ギアセカンドを思いついてからそれほど時間が経っていないということを表しています。
つまりポンプの稼働量のコントロールにそこまで慣れていない印象を受けますね。
新世界編では楽々ギアセカンドを使っていて、ここでは苦しそうなのには慣れの問題が関係していると考えれます。
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武装硬化との相性と関係
ギアセカンドには血流をあげる効果があり、その副作用で熱を発するという特徴があるようです。
以下のカットもまさにそうで、血液が沸騰して蒸気を放っているかのような表現ですね!
ワンピース40巻より引用 ギアセカンドの煙は蒸気、血液がまさに沸騰しているかのようだ
そしてゴムは断熱素材。
武装色の覇気を使用することによってその断熱力が偶発的に高まり、ゴムゴムのレッドホーク(火拳銃)のような着火技を使用できるようになった可能性が充分にありますよね。
水の沸点は100度、ルフィの体から湯気が出ているということはそれに近い温度まで血液の温度が上がっているということでしょうか。
武装硬化とギアセカンドの熱の影響で着火能力を得たルフィですが、これは場合によっては非常に危険かもしれませんね。
これから先のエピソードの中で、全身を武装硬化してギアセカンドを使用する機会も出てくるはずです。
と、なってくると、場合によっては体中から自然発火を生んでしまい、その反動でダメージをおってしまう…といった展開も考えられる気がします。
レッドホークはエースの火拳のようでかっこいい技なんですけどね、ギアセカンドと武装色の組み合わせによる発火・着火は非常に危険な技であると考えられます。
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