前回考察した蜘蛛の巣がきとセットっぽい感じで放たれたドフラミンゴのゴッドスレッド(神誅殺)。
今回はそんな16発の聖なる凶弾についての考察になります。
ワンピース78巻より引用 ドフラミンゴのゴッドスレッド(神誅殺)はこんな感じの技!懐かしい!
ドレスローザ編におけるドフラミンゴの最後の技・ゴッドスレッド(神誅殺)。
この技の威力と、その技のバックグラウンドに迫っていこうと思っています。
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ゴッドスレッド(神誅殺)の威力測定考察!16発の聖なる凶弾!
技の威力測定に入る前に、ゴッドスレッドの背景について考察していきましょう。
16発の聖なる凶弾とは何か?
まず、16発の聖なる凶弾について。
これはもうあからさまに作中に出ていますから、一応補足程度にします。
ドフラミンゴがゴッドスレッド(神誅殺)を放つ前に、以下のようなカットがあります。
ワンピース78巻より引用 ドフラミンゴの16発の聖なる凶弾という発言に注目したい!
上記のカットは少し角度を変えると意味深なシーンのひとつ。
ゴッドスレッド(神誅殺)の別名が16発の聖なる凶弾なわけですね。
実はこの「16発」というキーワードは既に76巻にて登場しています。
ワンピース78巻より引用 天竜人が一般市民を銃撃した時も16発だった
上記2つのカットを照らし合わせると、以下のポイントが浮かび上がってきます。
つまり、ドフラミンゴにはこの“16発の弾丸が「禍々しいもの」であるという自覚がある”ということになりますね。
ドフラミンゴは元・天竜人ですが、天竜人を憎んでいる。
むしろ天竜人の存在が「禍々しいもの」であると思っているのかもしれません。
そしてドフラミンゴは世界の転覆を狙っている危険人物だったりしますしね…。
ドフラミンゴは天竜人を引きずりおろし、自分が世界政府の頂点に立つ…という未来を追いかけていたのかもしれませんね。
このあたりはビッグマムの政略結婚説にも通じるところがあるかもしれません。
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ゴッドスレッド(神誅殺)の強さについて!
トップの引用画像を見る限り、ゴッドスレッドはルフィの攻撃に対して少しパワー不足のように感じるかもしれません。
しかし、よくよくそのあとの描写を確認すると、ゴッドスレッドがドフラミンゴ自身が生み出した「蜘蛛の巣がき」と、環境を変異させた「イトイトの実覚醒」の力の両方を使用した技であることがわかります。
ワンピース78巻より引用 ドフラミンゴのゴッドスレッド(神誅殺)を下から見た感じが確認できるカット!
はるか上空でドフラミンゴとルフィが激突しているわけですけど、ドフラミンゴの元に環境が変化した糸が吸い寄せられるかのように上がっていっていますね。
このことを考えると、これが「ギアフォース状態のルフィに対抗できる、ドフラミンゴにとっての最強の技だったのかな?」と感じるところです。。
また糸が上に近付くに連れて黒くなっているところも見逃せないポイントです。
もちろん影になって暗くなっているのかもしれませんし、もしかしたら武装色によって黒くなっているのかもしれませんね!
このあたりはどっちなのか気になるところです。
覇王色の衝突はあったのか?
ちなみにルフィvsドフラミンゴで気になっているのは「覇王色の衝突はあったのか?」というところ。
以下はチンジャオとルフィの衝突ですが、覇王色と覇王色がブツかるとこのようになるみたいです。
ワンピース72巻より引用 覇王色が衝突、明らかにバリバリいってる点にも注目したい!
この衝突を見て、ドフラミンゴ・ファミリーのディアマンテは「覇王色の衝突だ…」とつぶやいています。
「このバリバリは何なのか?」というのも気になりますし「覇王色を使えば火力がアップするのか?」というのも興味深いところ。
チンジャオとルフィが拳をかわした時にはバリバリと何かの音が鳴っていましたから、ドフラミンゴとルフィの戦いでも似たような感じがあったのかも知れませんね。
ゴッドスレッドを下から見たカットでは、上空で大爆発のようなものが起こっているわけですが、もしかしたらそれが「覇王色の激突」なのかもしれません。
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