ルフィの技に関しては時折「ギャグ要素がヤバい」技が登場してきたりします。
その中でもトップクラスに位置するのがこの「ゴムゴムのバクバク」ではないでしょうか。
ワンピース20巻より引用 ゴムゴムのバクバクはおそらく完全に思いつきだと思う!
上記のカットの通り、サラサラサラサラと攻撃が当たらないクロコダイルに対してルフィがとった対抗策。
それは「口の中に閉じ込めてしまおう」というものでしたね!
アラバスタ編のひとつ前である、冬島編(チョッパーのとこ)で、ワポルが使っていたバクバクの実の攻撃。
ゴムゴムの網が効かなかったルフィは、思いつきでバクバクを試してみた…といった感じかもしれませんね!
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ゴムゴムのバクバクに爆笑した人は多いはず、再登場の可能性は?
バトワンの必殺技考察シリーズがかなり人気なのでゴムゴムのバクバクに関しても考察してみます。
と、いってもこの技は基本的にはギャグに近い感じなので、そこまで沢山考察する部分も無いんですけどね。
それではいってみましょう!
ゴムゴムのバクバクの効果・主な狙いは?
ゴムゴムのバクバクの狙いは、上記の通り口の中にクロコダイルを閉じ込めてしまうこと。
しかし、クロコダイルほどの実力者にこの技が効くはずもなく、以下のように口の中から怒りながら飛び出してきてしまう結果となってしまいました。
ワンピース20巻より引用 ゴムゴムのバクバクから吹き出してきたクロコダイルに吹いた人は、きっと多いはず!
さすがにこれはクロコダイルも怒りますよね。
ルフィは大真面目で試してみたような感じですけど、クロコダイルとしてはふざけているようにしか見えなかったようです。
ちなみにこの場面を最初に読んだ時、バトワンは笑いをこらえることが出来ませんでした。
クロコダイルめっちゃ怒ってるし。
ゴムゴムのバクバクと覇気の相性は?
ゴムゴムのバクバクと覇気の相性…という観点で少し考えてみたんですけど、ゴムゴムのバクバクは今後登場することはないのではないでしょうか。
もし登場するとしても宴(うたげ)の場面くらいだと思うんですよね。
既にルフィは多くの航海と2年の修行で色々と経験を積んできた、熟練の海賊となりつつあります。
おそらくこの技がロギアに効かない…というか怒らせるだけというのはそろそろ理解しているのではないでしょうか。
ゴムゴムのバクバクは、覇気との相性以前に使う機会がないと思えてなりません。
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新世界でも通用するのか?
通用するかしないか?といえば、「通用する」にカウントできるかもしれません。
歯を武装硬化して、相手に噛みつく…といった感じになってくるんでしょうね。
しかし、この技を使うくらいなら、レッドホークなどで打撃攻撃をかましたほうが何倍もいいでしょうからね。
ゴムゴムのバクバク、またはその強化版は考えにくい気がしますね。
絶対に効かない相手は存在するか?
どの状態を「相手に効果があった」と定義するかによって結論は変わってくると思いますけど、クロコダイルのように「怒らせる」ことを目的とするのならば、ほとんど敵に対して効果的でしょうね。
もしルフィがトラファルガー・ローなどにゴムゴムのバクバクを使用した場合、100%怒らせることに成功するでしょう。
逆にチョッパーやミンク族に関しては許してくれそうな雰囲気なので、効果なしかもしれませんね。
もちろん「口の中に敵を閉じ込める」ことが目的であれば、ほとんどの敵には効果が無いであろうことは言うまでもありません。
カリブーあたりなら口の中に閉じ込めることは出来るかもしれませんけど、閉じ込めたところで「で?」といった感じになってしまいますからね。
今後の再登場が見てみたい必殺技ですけど、同時に使い道もなさそうな感じ。
ゴムゴムのバクバクの再登場は期待薄であるといえるでしょう。
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