初のロギア系との戦闘が七武海のクロコダイルということで、かなり絶望感があったアラバスタ編。
本格的に強敵らしい強敵が初めて登場したのがこのエピソードだったりしますよね。
今回はアラバスタ編の中からバトワンの好きなゴムゴムのマルノコと、ゴムゴムのピストル“散弾(ショット)”についてバトワンなりに掘り下げていきます。
【スポンサーリンク】
ゴムゴムのマルノコ&ショット考察!再登場に期待!
手を伸ばして相手を掴み、体を回転させながら突っこむ必殺技、ゴムゴムのマルノコ。
これまでに登場した単純な殴る・蹴るの技と比較して、なんか渋いんですよねコレ。
ワンピース22巻より引用 ゴムゴムのマルノコの攻撃モーションはなかなか渋い!
上記のカットを見る限り、ゴムゴムのマルノコは「回転しながらの体当たり」みたいな感じですかね。
クロコダイルの肩を濡れた手で掴み、反動をつけて突進する。
しかも回転を加えてるもんだから、回転しながらの遠心力を利用して打撃を与えられる。
ルフィの技が多彩化してきたきっかけが、アラバスタでのクロコダイル戦だと思います。
ここでクロコダイルに何回も敗北した影響で、ルフィの技に「工夫」がプラスオンされた感じ。
他にもゴムゴムのピストル“ショット”なんて技もありましたしね。
ワンピース22巻より引用 ゴムゴムのショットもなかなか変則的でカッコいい!
ゴムゴムのショットに関しては、ピストルで腕が伸びきる直前に反対の手で腕を弾き、相手に打撃の飛んでくる箇所を予想させない、という効果がありましたね。
ショットはクロコダイルに回避されてしまいましたけど、脅威を感じさせるには充分だったんじゃないかな、と思います。
変則的でとても良い技ですよね、この技は今でも通用しそうな気がします!
【スポンサーリンク】
再登場は厳しいかな?
現在ワンピースの最新話は新世界編に突入していますけど、この2つの技はすこし再登場が厳しいかな、と思っています。
どちらかというと、マルノコのほうが登場しやすい気がしますね。
ショットは既にギアフォースのゴムゴムのカルヴァリンが登場していて、敵を追尾する攻撃が可能になっています。
カルヴァリンが使用できるなら、ゴムゴムのピストル“散弾”はちょっと再登場が厳しいでしょうね。
そもそも散弾にしなくても追尾パンチで充分ヒットさせられそうですし。
しかし、ゴムゴムのマルノコに関しては、少しだけ再登場に期待していたりもします。
相手を掴んで回転しながら攻撃する…といったゴムゴムのマルノコの性質は、武装色の覇気とかギアセカンド、ギアフォースに相性が良さそうな気がしますからね。
特にルフィが比較的多用する「ゴムゴムの鐘(頭突き)」なども、マルノコ状態から放つと遠心力がついて一層攻撃力が高まりそうです。
これからの展開次第ですけど、最終話までにもう1回くらい、ゴムゴムのマルノコが見てみたいですね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!