今回は930話で描かれたふとしたシーンについて。
WCI編で色々とサンジという人物について知ることになったわけだけど、サンジに対する理解として気付いたポイントと絡めて考えると面白い描写が!
ということで以下、今回は“木片に直撃するサンジ”についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
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木片に直撃するサンジ、店主の気持ちごと受け止めた…って感じかな?[考察]
今回ピックアップしてみたいのは以下のカット。
ここは何気ない場面ではあるんだけど、サンジの「サンジらしさ」を表している場面のひとつなんじゃないかな!
ページワンによって壊されたお店のガレキ・木片をサンジに投げつける店主たち。
しかしサンジはその木片を避けずに直撃しているんだ!熱いハートが垣間見える!!
ワンピース930話より引用 木片みたいなのにサンジ!
この場面においてサンジはこの木片を回避することも出来たはずだ。
これまでのサンジの実力を考えると、一般人の投げるモノを避けきれずに当たってしまうとは考えにくいはずなんだよね。
そういった点を踏まえると、この場面は「わざと当たった」と考えるのが妥当だと思う!
サンジはとりあえず、店主の気持ちをしっかり受け止めたんじゃないかなー?
この場面はサンジの優しさと強さがしっかり描かれたシーンだったと思う!
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サンジは銃弾をも避けられるキャラだからね!
ちなみに以下のカットを参考にしてもらえればわかるんだけど、サンジは銃弾をも避けられるキャラであることが判明している。
しかもこの場面に限定してみれば、放たれた銃弾をほぼノールックで回避しており、その感覚の鋭さが際だっていることを感じさせるところがあるよね!
この場面は見聞色の覇気を使った感じかなー?サンジは見聞色が得意であることが明かされてるから、きっとそうに違いない!
ワンピース862話より引用 カタクリの攻撃を回避するサンジ!すごい!
この場面のことを思い返せば、花の都で「サンジが木片を(能力的に)避けられない」というのはありえないことだ。
よって、このシーンもまたサンジがあのガレキに「わざと当たった」という事実を裏付けている感じだよね!
しかしだとしたら、この演出はとてもさりげなく繊細な、素晴らしいものだったように思う!
これから先の展開の中でもきっと尾田先生は、こういう上手な演出を散りばめてきてくれることだろうね!
WCI編を経てファンが増えまくったサンジだからこそ、魅せ方の演出にコダワリみたいなものを感じたかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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