少し前の記事で触れたんだけど、今回は937話の暗示について掘り下げていきたいと思うよ!
バトワンは考察の切り口について、いくつかパターン分けしているんだけど、その中でも「暗示」というのは大切にしている切り口のひとつ。
かねてからゾロの死亡フラグは色々と発信してきたけど、今回の937話の扉絵は特にやばかったよね!
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次に狙うは閻魔の首か、地獄の地図を眺めるゾロについて!
「新しい冒険の計画(?)」と題されて描かれた937話の見開きページ。
ここにゾロの死亡フラグと思しき表現がいくつか織り込まれていることに注目したい。
バトワンが注目したのは主に2点!
この2つのポイントは、ゾロが地獄(あるいは黄泉)へと向かっていることを示しているんじゃないだろうか!
ワンピース937話より引用 扉絵のゾロの死亡フラグを示していると考えられる部分!
○【ワンピース】937話の扉絵の地図&球儀について、秘められた暗示のこと![考察]
地獄の地図を眺めながら、不敵に笑うロロノア・ゾロ。
「次は閻魔の首でも取りにいこうか」とでも言わんばかりの勇ましい雰囲気が格好良いよね!
本来であれば“死”というのは恐ろしいこと。
しかしゾロにかかれば「死への恐怖の克服もまた鍛錬」みたいな感じであり、死の向こう側でも刀を振るう…って雰囲気が満載だと思う!
ただ、この死亡フラグはあくまで“フラグ”であって、この未来はまだ揺れていると見ていきたい!
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SBSと絡めてどう見ていくか?
以下のカットは過去の考察で示した“ゾロの死の暗示”について。
今回の見開きカラーと組み合わせて、これをどう見ていくかが大切な部分だ。
「無事生きていたらこうなるかもしれません」
この言葉と今回の件を絡めて考えると導き出される結論は?
ワンピース91巻より引用 「無事生きてたら」というこの前置きは、もしバトワンが尾田先生の立場だったら“死ぬ前提”がある人物に使う言葉…。
○【ワンピース】ゾロの死の暗示「武士道とは死ぬことと見つけたり!」あの言葉が脳裏を過ぎる!
バトワンとしてはこれらの点を絡めて「ゾロの死亡は確定していない」とみていきたいと思う。
もちろん死の可能性は今回の扉絵で高まったといえると思うけど、しかし未だ可能性は可能性のままだ。
ゾロの運命は着実に死に向かって進んでいることが裏付けられたと感じるけれども、それを回避するルートもしっかり残されている。
それがこの2枚のカットを組み合わせたバトワンとしての結論かな!
さて、尾田先生がゾロの運命をどう描いてくるのかがとても楽しみだよね〜!
「死」というのは人間の持つ大きなテーマのひとつだと思うから、ここが描かれてくる時、尾田先生の哲学がひとつ明かされてくることになると思う!!
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