ワノ国編が進行する裏側で、不可解な動きを見せるキャラたちもいる。
中でもシャンクスの動きと黒ひげの動きは気になる部分がMAXだよね!
ということで以下、バトワンなりにこの2人の動きについて観察していきたいと思うよ!
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戦いの歴史・黒ひげvsシャンクスの衝突から読み取れる政府との関係について!
まず最初にチェックしてみたいのは以下のカット。
この傷はかつてあのシャンクスが、黒ひげによって付けられた傷なのだという。
思えばシャンクスは「常に黒ひげをマークしてる」って感じがするし、この“過去の因縁”はとても大きなものに違いない!
このことが現在のワンピース世界に色々と影響を与えているんじゃないだろうか?
ワンピース45巻より引用 黒ひげにつけられたシャンクスの傷!
今回このことに思い至った時、色々なイメージが脳内を駆け巡った。
その中でも印象的だったのは以下あたりになるだろうか!
2点め、3点め、4点めに関しては、当時の黒ひげにそれだけの力があったかどうか怪しいから、正直いって可能性としてはものすごく低く、下に向かうにつれて成立する可能性は低くなる。
しかしともあれ、1点めだけならどうだろうねー?
かつて黒ひげと戦った過去があったからこそ、シャンクスは今の黒ひげを「マークしている」と考えることが出来るんじゃないだろうか?
ちなみに黒ひげの趣味は「歴史研究」であることが判明している。
ラフテルの秘密を巡ってならば、衝突する可能性は充分にあるかも!
ワンピース82巻より引用 黒ひげの趣味に注目!
○【ワンピース】82巻のSBSより最悪の世代の趣味考察、意外な感じもある!
黒ひげは白ひげ海賊団の船に長年潜伏し、その中でヤミヤミの実が流れてくるのを待ち続けた男。
よく考えれば“それ以前”の話については、まだまだ謎だらけだったりするんだよね。
まだシャンクスと黒ひげの「過去の戦い」については語られていないものの、直感的に「これこそがワンピース世界の全てだったのか!」と感じさせるような秘密を孕んでいるような予感がする!
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シャンクスは政治に関われる立場であること!
ちなみにシャンクスは以下のカットで「政治に関わるべきではない」と指摘されている。
これはつまりシャンクスが「強引に政治に関わろうとすればギリギリ不可能ではない」ということを示していると思う。
かといって「シャンクス=天竜人」を決めつけるのは情報不足すぎるけど、少なくともシャンクスが五老星を相手にしてすら強い発言権を持っていることは確定と見てよさそうだよね!
武力の面でもそうだけど、シャンクスは「ラフテルに到達している可能性がある人物」でもあるわけだし、そのことが起因してこの発言権に繋がっているのかも?
また世界政府はクロコダイルの後釜にと黒ひげティーチの七武海入りを認めたけど「かつてシャンクスが黒ひげとぶつかったことがある」という情報も持っていたりしてね!
だとすれば頂上戦争で世界政府に敵対した黒ひげに対し、さらに敵対していた経験を持つシャンクスの立場としては、世界政府に交渉を持ちかけやすい部分があるかもしれないね!
ワンピース907話より引用 シャンクスが発言権を得た理由は?
今回シャンクスはマリージョアに対して「ある海賊の話題」を持ち込んだ。
冒頭に述べた通りシャンクスは常に黒ひげをマークしているかのような印象を受けるので、この話題も(考えれば考えるほどに)黒ひげの話題の可能性が高いような気がするな〜!
これまでの情報を整理するとシャンクスと世界政府が仲良しこよしをしているとは到底思えないものの“黒ひげという脅威”に対する利害という意味では一致しているように思えるかも!
シャンクスが時代の均衡を保とうとしているのは決して世界政府のためではないと思う(もっと違う方向に向けた目的があるはず)けど、互いの方向性が一時的に重なり合っている背景には、黒ひげというひとりの男の存在があるからに他ならないからなのかもしれない…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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