今回の934話でみんなが気になっている要素として、海外のまじない「スナッチ」が挙げられると思う。
これ、何なんだろうねー?みんな色々な予想をしてるんじゃないかな?
ということで、このページではこの言葉の意味について考えていきたいと思うよ!
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スナッチの意味、禁じられた理由&海外のまじないについて![考察]
ゾロから教わった海外のまじない、スナッチ。
このフレーズと以下、九里の古い方言が共通しているのは偶然の一致…と考える事もできるんだけど、それじゃちょっと夢がない。
ということで、ここではあくまでこれら2つの語源が同一なんじゃないか?という観点から観察してきたいと思うよ!
まず注目すべきなのは、やっぱ以下のカットだよね!
ワンピース934話より引用 スナッチというのは九里の古い方言でもあるのだそうだ!
スナッチという言葉gは「モモの助が使うに相応しい言葉ではない」のだそう。
では、なぜそうなのか?というとこところが焦点になってくるよね?
ここは“ワノ国の外側の世界”についてよく考えている人であればあるほど、深く掘っていける場所なんじゃないかな?と思う。
まずお菊ちゃんはこの言葉の意味を知っている。これは間違いない。
そしてその上で「モモの助は光月一族の後継者であるため、使うべきではない」と禁じているはずなんだ。
でも、ゾロとしてはこのフレーズが“勇気を出すまじない”だと。
もしこの“2つのスナッチ”の語源が1つのルーツだったとしたら、お菊ちゃんとゾロの間に解釈の違いがあることになるわけだねー!
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スナッチは竜に関係した言葉?
もし2つのスナッチの語源がひとつだったとしたら、方言のスナッチとまじないのスナッチの意味がどこかでズレた可能性が高い。
単語自体が九里の発祥だったとしたら、以下のようなパターンが考えられるだろう。
伝言ゲームをイメージするとわかるように、言葉が伝わっていく仮定ではそれが歪んで伝わってしまう…ということがある。
もし「スナッチ」が九里の発祥であれば、海外に伝わる際に違う意味を持ったか、海外に伝わった後に意味が変化したか…のどちらかだろう。
また、これを考える時にはお菊ちゃんが「20年の時を越えていること」にも注目しないといけない。
お菊ちゃんは本来ならば40年とかそれ以上前人間で、そんな彼女が“古い方言”というからには、語源はさらに昔まで遡るはずだ。
ゾロはその語源を知らずに使っている…って感じだろうか?
コウシロウ辺りが「九里の末裔」だったとしたら言葉が継承されているのも理解できるし、納得の展開かな?
ワンピース934話より引用 勇気の出るまじないを口にするモモの助!
さて、バトワンとしてはこれらを踏まえた上で、スナッチとは「竜にまつわる言葉」のように考えていきたい!
ここで大切なのは結論よりも“思考のプロセス”だよね。
ワノ国には“竜斬り伝説”っていうのがあるわけだけど、スナッチっていうのは「当時、竜の恐怖から目をそらすための、九里の人々たちのまじない」だった…とかね〜!
竜の存在を恐れた当時の九里の人々たちは、恐怖に怯えながら「スナッチじゃ、スナッチじゃ」と唱えた。
この時点では勇気が出るまじないではなく、ただただ恐れから目をそらすための言葉だった…みたいなね。
だとしたら「モモの助が使うべき言葉ではない!」というのも理解できると思う!
そしてこういう意味を持った言葉が何らかの形で海外に伝わったのであれば、その過程で「恐怖から目をそらす⇒勇気を出す」と意味が変わった…としても納得。
根拠としてはまだまだ乏しい状況ではあるものの、今のところもっとも自然な考え方はこれになるんじゃないかなー、たぶん!
スナッチの意味がしっかり明かされる時が楽しみだね!!
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