狂四郎の役割整理、オロチ陣営を油断・弛緩させる存在として![考察]

未だ謎が深いキャラクターのひとりだが、主要人物であることは間違いない狂死郎。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

狂死郎という存在について現在分かっている点を踏まえつつ、彼の背景を追っていきたい!

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狂四郎の役割整理、オロチ陣営を油断・弛緩させる存在![考察]

叩き切ったはずなのに生き延びていた小紫。

これによって一段と謎が深まったのがこの狂死郎の存在だろう。

考察という観点から長く注目していれば彼の動きは腑に落ちると思うけど、そういった前提がないファンにとっては疑問符が飛び交ったかもしれない。

で、今回はバトワンにとってのその詳細、見解を示していきたいところだ!

結論からいうと、狂死郎はオロチ陣営に溶け込んで、内部から「光月一族の復活なんてバカバカしいw」というウワサを流す役割についていたものと見ていきたい!


ワンピース919話より引用 居眠り狂死郎の外見表現はこんな感じだった!

確定こそしていないものの、現在の状況からいって、狂死郎が光月一族寄りのキャラではないと考えるのは完全に不自然だろう。

小紫が生きていた理由なども考慮するとなおさらで、彼が光月一族の仲間でなければ、今のようなエピソードにはならないはずなんだ。

彼は演じている。そして、光月一族の復活&報復を出来る限り「妄想である」と印象づけるために立ち回っている。

オロチ陣営に所属を置いているように見える狂死郎だけど、その目的は「オロチ陣営を油断させること」だと思う。

まず、この見解は90%以上の確率で間違いないといえるだろう!

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これから先の狂死郎の立ち場!

次に確認していきたいのは以下のカット。

これから先の狂死郎の立ち場に関しては、様々な観点から観察して謎が残るところだ。

もっともわかりやすく「光月一族を支援する者」として存在感を発揮してくる可能性もひとつのシナリオ。

この場合、彼は「オロチ陣営に忍び込んで、わざわざ嘘の情報を流し、混乱させる役目をずっと続けてきた」ってことになる。

とすると、この背景が確定した次の瞬間には、狂死郎が“最強クラスに信用できる相手”であることも決まってくると思う。

これらの点を絡めていくと、狂死郎の存在は敵というよりはむしろ心強くすらあるところだ!


ワンピース938話より引用 狂死郎の存在は敵というよりはむしろ心強くすらある!

部下も完全に掌握し、自身の実力も充分。

そんな居眠り狂死郎だからこそ、これから先は信用できる人物のひとりとして存在感を発揮していける可能性がある。

これまでのシナリオではコーザ、ワイパー、キュロスなど優秀なサポートキャラが登場してきたけど、力の入っているワノ国編ではもしかしたら錦えもんの他に“狂死郎”という、超強力な助っ人が入ってくるのかもしれないね!

これからの狂死郎の活躍に期待していきたい!!

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