王冠オロチと描き分け、これから訪れる戦いについて![考察]

今回の932話で描かれた黒炭オロチの龍モード。

グネグネとうねる八本の首がかなりの迫力だったと思うけど、その実力はどうだろうね?

さて、今回はこの王冠オロチについて観察しつつ、バトワンなりの感想&考察を示していきたい!

【スポンサーリンク】

王冠オロチと描き分け、これから訪れる戦いについて!

今回はしっかり描かれた黒炭オロチに対する観察コーナー。

932話で描かれたオロチは以下のような感じで、邪竜と呼ぶに相応しい禍々しい雰囲気を持っていると思う。

おそらくは赤丸で囲っている部分がオロチの本体の首だよね。王冠が乗ってるし!


ワンピース932話より引用 王冠が乗ってるコレが本体の首だといえそう!

これはあくまでバトワンの見積もりになるんだけど、この能力はゾオン系幻獣種の中でも最強クラスになるんじゃないのかな?

もしカイドウが食べた悪魔の実があの龍じゃなくて、こっちのヤマタノオロチだったとしたら…。それはそれで「誰も勝てない」って感じになっていたと思うし!

一般的な東洋の龍が8匹もつながった恐るべき姿を持つヤマタノオロチ。

この戦闘能力に関してはまだまだ読み切れない部分が多いんだけれども、戦ってもきっと強い能力であるに違いない!

これから先の展開では、ヤマタノオロチが固有の能力として特別な何かを持っている可能性を負いつつも、ページをめくっていきたいところだよね!

【スポンサーリンク】

ヤマタノオロチの伝説から見る能力について!

ここからヤマタノオロチの伝説について触れつつも、その能力を観察していこう。

ヤマタノオロチは「八岐大蛇」とも書き、これは日本書紀での表記になるのだそうだ。

対して古事記によると「八俣遠呂智」と記されるとのこと。

本来は古代日本の山神または水神であるとされているのだそうだ。

伝承によると、ヤマタノオロチは7回絞った強い酒に泥酔した際に、スサノオノミコトによって「」という剣で切り刻まれたとされる。

十拳剣(とつかのつるぎ)というのは十握剣、十掬剣などとも表記さ「拳10個ぶんの長さの剣」という意味を持っており、スサノオがオロチ討伐に用いたものは「天羽々斬(あめのはばきり)」と呼ばれるもの。

この伝承もまた、ワンピース世界に登場してくるかもしれないね〜!

天羽々斬(あめのはばきり)、いかにも採用されそうな格好良いネーミングをしている!


ウィキペディアより引用 ヤマタノオロチと対峙するスサノオ!

また伝承に寄ると、ヤマタノオロチは「再生能力」をもっているとされ、胴を切ってもすぐ直り、頭を切っても又出てくるといわれている。

黒炭オロチが切っても切っても再生する能力を持っているとすれば、その小物っぷりに見合わぬほどの脅威になってくることは間違いないといえるだろう!

今回のオロチに関しては、ワンピースならではのオリジナル要素も盛り込まれてくると思うので、その辺りも踏まえて楽しみにしていきたいところだ!

【スポンサーリンク】