童磨の歪み、EQ(心の知能指数)の欠落について!

人間時代の童磨の歪みが描かれた今回の142話。

今回は彼のバックグラウンドについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

童磨が賢いかどうかは置いておいて、心の知能指数(EQ)は低い感じがするよね…!

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童磨の歪み、EQ(心の知能指数)の欠落について!

心の知能指数(EQ)というのは、自己や他者の感情を知覚する能力を指すものなんだそう。

わりと最近に登場した概念らしく、具体的な概念は定まってない部分も多いんだそう。

しかし、これは言い換えるならまさに「人に共感する力」といった感じだよね。

で、童磨はそういう力があんまりないみたい!


ワンピース142話より引用 童磨は人に共感する力があんまりないみたい!

話によると、童磨のは子供の頃から万世極楽教の教祖として両親から担がれていた人生だったみたい。

教祖として信者の人たちの悩みを聞いてあげてた童磨だけど、その内心は「何を言ってるんだこの大人たちは…」って感じだったようだね。

彼の立場からしてみれば、子供相手にすがり寄ってくる大人たちが、とても馬鹿馬鹿しくみえてしまったみたいだ。

バトワンは宗教を信じるタチではないから童磨の意見もわからないでもないけど、童磨の対応はなかなか厳しいものだったね…。

大人たちは嘘でも「大丈夫だよ」という言葉をかけてもらいたかったんだと思うし…。

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歪みの根幹が垣間見える!

で、実際に童磨の歪みの根幹が垣間見えたシーンが以下。

涙を流し「頭が悪いと辛いよね」とする童磨だけども、これはさすがに可哀想に思えたかな。

子供にすら泣きつかざるを得ないほどに追い詰められた人に対して、この感想を抱けるというのは、感じ方のでかなりヤバいといえるだろう!

もしかしたら幼い頃から両親に“教祖”とされてしまったことが、童磨の感覚をこのように狂わせてしまったんだろうか…?


ワンピース142話より引用 この頃の感覚が今も継続されている感じだね!

自分が臨むべくもなく、選ばれし者にされてしまった童磨。

もし彼が教祖にされていなかったら、今のようなぶっ飛んだ思考を持つには至らなかったのだろうか?

それとも教祖にされようがされまいが、彼の感覚は今のような感じだったのかな?

この結論は「彼が鬼になったエピソード」を見てみないとわからない部分ではあるんだけれど、その辺りも今後描かれてくるのだろうか!

これまでの鬼滅の刃を振り返る限り、童磨との戦いが決着する時(トドメを刺す時)にはその詳細が明らかにされてきそうなので、その辺りを楽しみにしていきたい!

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