ノコギリのアーロンが弱い!という意見を多く聞きますので、今回は少しアーロンについて掘り下げようと思います。
東の海でルフィと渡り合った際の大技が以下のシャーク・オン・ダーツですね。
ワンピース11巻より引用 アーロンのシャークオンダーツはまさに魚雷だ
この必殺技の威力はまさに魚雷の名に相応しい必殺技で、新世界でも通用するレベルであることに再注目です。
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シャークオンダーツ、アーロン捨て身の魚雷の威力と正確な懸賞金額、あるいは魚人族について!
まずは以下のカットを見てみてください。
25才の時点で既にアーロンは後半の海で名を馳せる海賊であったことがわかりますね。
ワンピース63巻より引用 アーロンは若い頃から強力な人物だった!
この時のアーロンが25才ということになっています。
シャボンディ諸島を境にグランドラインの前半と後半が隔てられているのですから、アーロンが暴れまわっていた魚人街は既に後半の海であることがわかりますね。
まぁ、魚人の出身は基本的に魚人島ということですから、当然なのかもしれませんが。
とはいえ、このことを考えあわせると、アーロンの賞金額2000万というのは少し低すぎるような気がしますね。
海軍本部に近づき、後半の海を進めば進むほど懸賞金額は跳ね上がる。
逆に活動地点がそこから離れれば離れるほど検証金額は下がっていく。
そういった法則があるのは、ワンピースを熟読すれば一目瞭然です。
と、すると、アーロンがもし後半の海で今も暴れまわっていたとしたら、懸賞金額はいくらになっていたのでしょうか。
ホーディの懸賞金額は?
強さ=懸賞金額ということではありませんから、ホーディの懸賞金額がいくらになるのか?といったところは非常に微妙なところです。
ホーディに関してはES(エネルギーステロイド)を使用していましたから、薬品的な危険性もありますしね。
しかし、アーロンは間違いなく通常状態のホーディよりも強いことでしょう。
それはホーディの発言からもある程度予想できます。
それでは、アーロンがもし魚人島にいたらどうなるんでしょうか。
おそらくホーディが使用していたESをアーロンも活用していたに違いありません。
そうなった時には、きっとホーディ以上の脅威になったであろうことは言うまでもないところでしょう。
ホーディの懸賞金は定かではありませんが、後半の海で活躍していたことに加えてエネルギーステロイドを使用していたことをを考えると、1億以上は固いと思われます。
つまり、アーロンが魚人島で暴れまわっており、エネルギーステロイドを活用していたとしたら1億5千万クラスの脅威になっていたのではないか?と考えられます。
強さではもしかしたらジンベエに迫るかもしれませんね。
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シャーク・オン・ダーツの破壊力
トップの引用画像を見ても分かる通り、シャークオンダーツの破壊力は相当なものがあります。
この攻撃をまともに食らって立っているのはおそらくルフィでも難しいかもしれませんね。
たぶん斬撃属性だと思いますし。
アーロンの攻撃力は突進+斬撃なので、おそらくホーディより上。
と、考えると東の海でルフィがアーロンと戦った時、すでにルフィは後半の海の中で弱い部類くらいの実力を持っていたのかもしれませんね。
東の海の時点でのルフィ=後半の海で弱い部類と仮定すると、もはや強いキャラクターはある程度限られてくるところ。
むしろあの時点で「ルフィよく勝てたな」といった具合かもしれません。
アーロンに関しては前半の敵キャラの中でも相当に強く凶悪な部類でしたからね。
もし新世界で登場していたとすれば、シャークオンダーツ+武装色の覇気といったような凶悪な攻撃が飛んできていたのかも。
アーロンに出会ったのが東の海で良かった…といった感じかもしれませんね。
魚人族が団結していたら?
魚人族は人間以上になんというかまとまりの無い印象をうけますよね。
魚人島を中心に活動する、非常に小さな種族(人間から見たら)なわけのですが、その中で大きな諍(いさか)いがおこっている。
ホーディ編で登場した魚人と人間の歴史を振り返れば、それも納得できる部分がありますが、それでも彼らが団結していたらどうなっただろう…と考えずにはいられません。
フィッシャー・タイガーは海軍による奇襲によって他界してしまいましたが、もし彼が生きていて、ジンベエ・アーロン・ホーディを取りまとめていたらどうなったでしょうか。
後に七武海になるジンベエよりも上であるフィッシャータイガーを仕留めた人物も気になるところですが、そもそも彼が生きていたら「四皇の一角を担う人物」に成長していた可能性もありますよね。
フィッシャー・タイガーは赤髪シャンクスや白ひげとも面識がありそうな気がしますし、このあたりも非常に興味深いところです。
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