新世界の覇権争いに「大物」たちが動き出している…確実に!
まぁ、ドフラミンゴも言っているんですけど、新世界の派遣争いに「大物」たちが動き出していることは間違いないんですよ。
少なくともビッグマムは動き出している。
カイドウは「最高の戦争」をしようとしているし、黒ひげも海賊王になるべく「悪魔の実の能力者狩り」をしたりして暴れまわっているわけです。
新世界の大物たちは確実に動き出しているし、この流れは急激にくるはず。
で、さらに「ノースの闇」や「闇のルート」がここに介入してくるわけです。
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酒鉄鋼に関してはこちらのページでも考察しましたが、まぁビッグマムがノースの闇に対して強い影響力を持とうとしていることは確かなわけです。
ワンピース77巻より引用 ノースの闇とドフラミンゴが繋がっていることはコラソンが確認している!!
上記カットを見ても分かる通り、コラソンはドフラミンゴとノースの闇=ジェルマ66=ヴィンスモーク家が繋がっている確証を得ていました。
また、ドフラミンゴはカイドウとも繋がっていることが明らかになっています。
ローはドフラミンゴの武器工場を破壊することで、カイドウとドフラミンゴをぶつけようとしていましたからね。
ワンピース70巻より引用 ローはドフラミンゴの武器工場を破壊することで、カイドウとぶつけようとしていた!
上記のカットでもカイドウを狙っていますし、トラファルガー・ローは何度も「ドフラミンゴとカイドウをぶつける」と口にしています。
つまりそれぞれの繋がりを箇条書きにするとこうなるんです。
と、いった感じ。
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実はこれをもっとわかりやすくすると、カイドウとビッグマムの背後に共通して「ノースの闇」の影がチラついていることがわかってきます。
と、いうことになります。
これらの情報を見る限り、ドフラミンゴファミリーは単なる「武器屋さん」といった感じの印象を受けてなりませんね。
そして、ジェルマ66とビッグマム、カイドウの三つ巴が起こっている。
そしてジェルマ66はドフラミンゴなどの手駒を巧みに駆使し、ビッグマム、カイドウの双方に潜伏することに成功している。
ビッグマムの拠点はお菓子で作られた島・ホールケーキアイランドと呼ばれる地域ではないかと噂されています。
ワンピース66巻より引用 ホールケーキアイランドの描写・表現はこれだった!
これらを踏まえて、ヴィンスモーク家がビッグマムの傘下になる…サンジとの政略結婚を承諾した理由は一体何なのか考えてみましょう。
バトワンとしては、背後関係で「ヴィンスモーク家のもう一人の家族をカイドウの元に潜り込ませているのではないか?」と思ってたりもするんですよね。
例えば、この人とか。
ワンピース68巻より引用 殺戮武人キラーはヴィンスモーク家の人間ではないか?
キラーに関しては出身地が明確にサウスブルーとなっていますけど、生まれた場所=出身地だとするならば、世界各地に拠点を持っていると考えられる「ヴィンスモーク家の息子のうちの一人が実はキラーだった」…としても、現時点では納得できる範囲かもしれません。
もし、キラーがカイドウの元に「ジェルマ66の工作員」として潜伏し、サンジがビッグマムの元で婿養子になってしまったら。
ジェルマ66の権力は四皇の両方に及ぶことになってきます。
サンジは幼少の頃に家を出ているわけですから、兄弟と仲が良いはずもなく、これを巧みに利用してビッグマムとカイドウをぶつけることで、ジェルマ66が経済的利益を得るような仕組みがあってもおかしくないでしょうね。
ビッグマムとカイドウを争わせ、その両方に武器を売りつけて利益を貪る。
古い時代の海賊「四皇」たちが決闘に疲れ疲弊したタイミングで双方にトドメを刺すことを選ぶ。
そうすればビッグマムが勝っても、カイドウが勝っても、最後に笑うのはヴィンスモーク家ということになるわけですね…!
ヴィンスモーク家…ノースの闇がカイドウとビッグマムの両方に接触しているのであれば、これくらいのことはやってもおかしくないかもしれません。
焦土と化したホールケーキアイランドにただ一人立ち尽くすのは戦争屋の黒い影だけかも…なんて考えると、浪漫が広がってくる気がしますよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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