超重要人物であるシーザー・クラウンはあのようなキャラクターなのでイマイチ強くない印象が強いですが、それでも彼はロギア系の能力者。
ロギアといえば、黄猿・赤犬・青雉・エネル・クロコダイルなどといった超強キャラが勢揃いしていたりしますよね。
使い手がちょっと悪い気がしますけど、ガスガスの実の能力が高いことは間違いないところ。
そこで今回はガスガスの実の能力のひとつ、燃焼系ミオークガスについて考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思います。
ワンピース69巻より引用 シーザー・クラウンの燃焼系ミオークガスを使っている様子はこんな感じ!
上記カットから分かる通り、燃焼系ミオークガスの爆発・燃焼力は確かな模様。かなりの火力がありそうです。
ルフィも焦って避けていますね!
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燃焼系ミオークガスの効果、覇気との相性・代替技はあるのか?
シーザーの能力を振り返ってみると、その能力の汎用性は非常に高いところ。
もし、アラバスタの時点のルフィがシーザーにぶつかっていたら確実に負けていたことでしょうね。
クロコダイルもかなりの強さでしたけど、あの時は「水」という弱点があるクロコダイルで本当に良かった。
シーザーはロギアなので物理攻撃が効かない上に、ガスの攻撃ですからね…。
毒ガスも当然使用することが出来ますし、爆発系のガスも使用することが出来ます。
空間から酸素を抜くことも出来ますから、まさに万能に近いロギア系だといえるでしょうね!
「無臭のガス」を撒き散らすことで、気付かないうちに敵を気絶させることも可能かもしれません。
その中でもこの燃焼系ミオークガスは爆発系トップクラスの破壊力を持っているんじゃないですかね。
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代替悪魔の実
シーザーの燃焼系ミオークガスは、可燃性のガスを起こして着火することで大爆発を引き起こしていると考えられます。
と、いうことは他の悪魔の実でも爆発系の能力を持っているキャラであれば、燃焼系ミオークガスに近いことが出来るかもしれませんね。
たとえばこの人とか。
ワンピース14巻より引用 Mr5はボムボムの実の能力者だ!
やっぱり爆発といえばこの人ですよね?
物語の前半で登場したのでイマイチ過小評価されがちですけど、Mr5のボムボムの実はまだまだ強烈な可能性を秘めていると考えられます。
他に出来そうなのはパムパムの実のグラディウスだったりしますけど、グラディウスの爆発はどちらかというと「破裂」。
爆発とは少し違うような気がしないでもないですね!
着火のタイミング
また、トップの画像から察するところ、シーザー・クラウンはガスが充満した「部屋」で着火したような雰囲気。
もし、ルフィがガスをしっかり吸い込んだあとに着火したら、内部から爆発させることが出来たかもしれません。
特にガスを放ったあとにピストルなどを放つことでゴムゴムの風船を誘発し、そのタイミングで着火するなどといった工夫をすれば、ルフィをもう少し追い詰めることが出来たかもしれませんね!
とはいえ、ピストルを打つタイミングで着火用の火花が出てしまいそうなので、少し工夫をしないといけないような気もしますが…。
ともあれシーザーの使用する「ガス」の効果はかなり多様だと考えられます。
ガスガスの実の能力と、シーザーの科学力を併せて「シーザー・クラウン」という人物を見た時、彼がいかに重要人物であるか…という理由にも、なんだか納得できるところです。
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