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カイドウ、ビッグマム、ドフラミンゴ以外でジェルマ66との関与が考えられるキャラクターは誰がいるでしょうか。
そう、この人たちが残っていましたね。
特にクロコダイルに関しては、いつジェルマ66との絡みが浮上してきてもおかしくない人物のような気がします。
ワンピース60巻より引用 クロコダイルとダズ・ボーネス
上記カットから、クロコダイルが新世界入りしていることがわかりますよね。
そしてさらに、ダズ・ボーネスも同行しているようです。
また、クロコダイルはアラバスタでルフィに敗北後、インペルダウンから脱獄した時に以下のようなセリフを残しています。
ワンピース55巻より引用 クロコダイルはアラバスタに興味がなくなっている。
アラバスタに興味がなくなっているんですね、クロコダイル。
しかし、クロコダイルほどの実力者なら、もう一度アラバスタを荒らし、古代兵器プルトンを狙いに行くことも出来たはず。
しかし目標を「新世界」へと定めたわけです。
これには彼にとって何かしらの「状況の変化が関係している」としか考えられません。
もちろん七武海からの脱退も大きな変化だと思いますけど、それ以外の何か。
もしかしたら上記カットではヴィンスモーク家と手を組もうとしていたのかもしれませんね。
クロコダイルは戦闘能力以外にも、雨の降る粉「ダンスパウダー」の出処を握っているという大きなコネクションがあったりもしますからね。
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その他で考えられる人物は?
まだまだ不透明なところが多いヴィンスモーク家ですけど、やはり天竜人や世界貴族、五老星などとの関与はつい疑いたくなってしまいますね。
ワンピース815話より引用 ジェルマ66は「空想上の組織」というのが常識
特に「戦争屋」などといった世界秩序に対して逆行する組織を世界政府が野放しにするのはおかしなことだと思うんですよ。
また、上記でナミはジェルマ66を「空想上の悪の軍隊」と評していますけど、この常識はどこから来た情報なんでしょうか?
実在する軍隊を「空想上の産物」と人々に認識付けが出来るのは、世界政府くらいのものだと思うんですよね。
つまり、世界政府がジェルマ66に絡んでいると考えることも出来るような気がするんですよね。
ローの住んでいた白い町「フレバンス」や、ルフィの育った「グレイターミナル」に対してあの仕打ちが出来る世界政府です。
その可能性は十二分に残っているといえるかもしれませんね!
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