ここ最近「バトワン」で検索して見に来てくれたり、友達に紹介してくれる人がめちゃくちゃ爆増してきてるみたいでかなり嬉しく思っているバトワンです。
なるべく深く、わかりやすく考察していくから、今後も友達同士で「あるある!」とか「ないわー!」といった感じで話題にして欲しいよ!
で、このページは少し箸休めというか、今のジャンプに思うことを書いていこうと思うんだ!
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ジャンプ黄金期、レジェンド達が揃い踏む2016年春!
今のジャンプは完全に黄金期に突入していると思うだよね、うん。
これまでのジャンプでも黄金期と呼ばれる時代が何度かあったと思うんだ。
キャプテン翼や北斗の拳、るろうに剣心やドラゴンボールの時代なんかがそうだよね。
で、今のジャンプは再び、類を見ない程の“バトル漫画の黄金期”に爆速で突入しつつあることはまちがいない!
ワンピース
2016週刊少年ジャンプ18号より引用 尾田栄一郎先生の迫力画!
なんといっても尾田栄一郎先生の描く、ワンピースはダントツのレジェンドであるといえるだろう。
最初の最初から面白かったけど、どんどん画力もストーリー構成も洗練されてきて、もはや世界レベルの金字塔を打ち立てたと断言していいと思うんだよね。
上記浮世絵風カットでは、次の島である“ホールケーキアイランドに向かうメンバー”が暗示されていたりと、細かなところにまで手を抜かないところとかもヤバい!
まさに“美は細部に宿る”って感じだよね!
バトワンもワンピースはかなり好きで、何回も何回も読み返してるぞ!
BORUTO(ボルト)
2016週刊少年ジャンプ17号より引用 ボルトの月一連載開始が確定したぽいぞ!!
これから月一連載される予定とされるボルト。
あの世界的名作、ナルトの後継であり新章ともいえるボルトに関しても、壮絶な話題となることは間違いない!
上記カットは2016週刊少年ジャンプ17号でBORUTOが決定した際のカットなわけなんだけど、これも看板漫画となってくるに違いないよね。
うずまきナルトと日向ヒナタの息子ということで、白眼の開眼にも期待が高まる!
ハンターハンター
2016週刊少年ジャンプ17号より引用 ついにハンターハンターが再開した!
待ちに待ったハンターハンターの再開!
注目の350話の連載再開は、クラピカを中心とした物語として描かれていた。
再開して最初に思ったのは“やっぱり冨樫先生はすげェ!!”って事だよね。
つめ込まれた情報量、にも関わらず深く練りこまれたストーリー。
ハンターハンターは現在32巻までしか出ていないから、お小遣いを溜めて全巻揃えるのをオススメする!
トリコ
トリコ360話より引用 グルメ界編を駆け抜ける名作、トリコ!
上記カットはトリコと合流前のコマツ。
コマツも初期と比較するとかなり成長したよね、頼れる感じになってきた!
このあとトリコたちと合流し、今はドンスライムやニ狼といった大御所が、ラスボスと思わしきアカシア(ネオ)と交戦中!
ホラーの要素とバトルの要素を緻密に描き出したしまぶー先生の作風は、常に斬新な衝撃を与えてくれる!
“世紀末リーダー伝たけし”の時からしまぶー先生のファンだけど、全体的に本当バランスが良いよね。
少年漫画らしい白熱したバトルを描くトリコもまた、ジャンプのレジェンドにカウントしていいはずだ!
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僕のヒーローアカデミア
2016週間少年ジャンプより引用 センターカラーのオールマイトが大迫力!
上記カットもそうなんだけど、週刊少年ジャンプってここ最近、僕のヒーローアカデミアの巻頭カラーが結構あるんだよね。
TVアニメ化も決定して、かなり飛ぶ鳥勢いであることは間違いない!
最初チラっと見た時は「なんだ、アメコミ意識の感じか」とサラっとスルーしそうになったんだけど、読み深めてみるとこれはかなり面白くて驚いたんだ。
主人公のデクが自分の指や腕を犠牲に超パワーの“個性”を決死の覚悟で振り回したり、ザ・アメコミといったヒーロー、オールマイトの裏の顔やヒーローの真実。
正義とは何か?といった基本概念への問い。
僕のヒーローアカデミアには、これまでの少年漫画とは一線を画する、圧倒的なメッセージ性が込められているように感じてならない!
断言してもいい、僕のヒーローアカデミアはジャンプのレジェンドクラスにまでなるに違いない!
ワールドトリガー
ワールドトリガーは少し小難しい系っちゃ小難しい系なんだけど、それをわかりやすく伝える葦腹先生のテクニックがヤバい!
基本的には特殊な近未来SFといった感じなんだけど、とにかく徹底的にリアリズムに沿って画かれているような気がするよね。
こんなに“何も持ってない主人公”を魅力的に描ける人って少ないんじゃないだろうか。
何も持ってない主人公だからこそ、特殊なリアリティが再現されているのはワールドトリガーの魅力のひとつだよね。
また、無機質な表情から繰り出されるそれぞれのドラマが、逆に意味深な展開に派生することもある。
ワールドトリガーもレジェンドにカウントして充分な作品だと思うぞ!
ブラッククローバー
ブラッククローバー50話より引用 迫力のカラー絵!描き分けは微妙な気がするけど画力そのものは高いと思う!
ブラッククローバーも既にレジェンド化しつつあり、かなりの人気を誇っている。
上記のカットを見てもわかる通り、ブラッククローバーはとにかく画力と描き込み量がとんでもないんだよね。
イラストの迫力と、細部に至るこだわりが光る名作となってきている。
また、人によっては“よくある系”の設定などを上手に折り込んでいくことで、古くて新しいニュースタンダードを切り開いているとも言えそう。
特に、他の漫画をあまり知らない人にとっては、ブラッククローバーの設定は特に斬新に感じるだろうしね。
主人公アスタの繰り広げる変顔やギャグシーンもいい感じで、ファンタジーバトル以外にも幅広く展開している柔軟な作品だと思う!
銀魂
銀魂557訓より引用 5ページあれば国は落ちると断言する銀さん。ギャグ×シリアス×ワチャワチャの組み合わせが銀魂らしさだよね!
銀魂といえば、やっぱり作者の空知先生の自由な発想から生まれる独特の世界観だよね。
上記カットとかはそれをよく表しているもので「お前の国なんか 5ページあれば 落ちるぜよ」と、独特の表現を使用している。
こんな表現を思いつける作家さんって結構すくないんじゃないだろうか?
また、シリアスな場面の中にギャグを折り込み、ギャグの場面をシリアスに転換するといったテクニックもかなり上手いよね。
読者の予想を常に裏切り予想外の展開に派生させていく空知先生の技術はオンリーワンのものかもしれない!
当然ながら銀魂もまたジャンプのレジェンドといって過言じゃないだろう!
もしかしたらこち亀レベルに育つ可能性も高いかもね!
バトワン的ジャンプまとめ
とにかく今年のジャンプはものすごいことになってきた!
昔からジャンプファンだったバトワンとしては、胸が踊って仕方がない!
それぞれの漫画家さんが描く、独自の世界観とパラレルな発想。
一読者として、そしてジャンプと共に歩んできた人間のひとりとして、今後の週刊少年ジャンプを全力で応援したいと思うよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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