結論からいうと、ハグワール・D・ハイルディンという展開は少し「ない」と思うんですが、巨人族で唯一「D」をもつハグワール・D・サウロのことを調べていると、ハイルディンあたりがDを持っていると面白いかな、と思ったのでここに記しておきます。
ハグワール・D・サウロといえば元海兵であり、クザンやガープと肩を並べて歩いているカットなどもありましたね。
以下はロビンの暮らしていたオハラに流れ着いた時のサウロです。懐かしい!
ワンピース41巻より引用 サウロの外見はこんな感じ!
この時点では海兵サウロではなく、表現として“漂流者”になっていますね!
彼がDの名を持っていることは、今となっては忘れている方もいるのではないでしょうか。
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ハグワール・D・ハイルディンという展開はどうか?って話!
ハグワール・D・ハイルディン説を強引にこじつけていくとして、まず参考にしたいのは以下のカット。
ワンピース77巻より引用 ハイルディンの外見はこんな感じ!放たれたグングニルがとてつもなく格好いい!!
ハイルディンがマッハバイスをKOした時のパンチですが、この技には「英雄の槍(グングニル)」と名付けられています。
うーん、かっこいいですね!
そんなハイルディンの必殺技「グングニル」は、北欧神話のオーディンのもつ神器と同じ名前だったりします。
尾田栄一郎先生がこれを知らないわけはないですから、オーディンをモチーフにしていることは間違いないでしょう。
後半ではそんなハイルディンとオーディンの関係性についても触れていこうと思います。
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オーディン↔ハイルディンの因果関係について!
さて、オーディンとハイルディンの名前を比較してみましょう。
「ディン」の部分は共通しているので、オーディンモチーフであることは間違いないでしょうね。
ここまでを偶然の一致とするのは少し無理があると思います。
そこで「ハイル」と「北欧」で調べてみました。
すると「ハイル、ヒトラー」の「ハイル」がハイルディンの「ハイル」なのではないか?と思えてきたんですよね。
地域としても北欧神話。ドイツはまさにど真ん中です。
そして次に「ハイル」の意味そのものを掘り下げていくと日本語で言う「万歳」に相当する意味のようです。
つまり、ハイルディンとは「オーディン万歳!」といったような意味合いがあるのかもしれません。
オーディンは北欧神話の神様ですから、ハイルディンがオーディンのように巨人族の王に君臨する日がいつかくるのかもしれませんね。
もし、「D」が各種族の王になる資質をもつ者に継がれていくイニシャルなのであれば、ハグワール・D・ハイルディンが実現することも、超超低確率であるかもしれません。
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