7seedsの主要人物の中で、バトワンが一番測りかねているのが彼、涼だ。
彼は常に安居(あんご)の傍(かたわ)らに付き添い、サポートするかのように寄り添っている。
別に同性愛者ってわけでもないし、自分なりの判断力はむしろ高い方だし、彼が安居と行動を共にする理由は何なんだろう?
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涼の人物像考察、未だによくわからないミステリアスな美青年!
涼の外見は以下のような感じ。
これはまだ“施設”にいた時のものだ。
先生たちによって行われる過酷なテストに挑む涼の眼差しは、苦難を楽しんでいるかのようだった。
超絶柔軟な彼の思考は、当時からかなり掴みにくい!
7SEEDS(セブンシーズ)7巻より引用 涼の外見表現はこんな感じだった!施設時代。
客観的に見て、どう考えても安居より涼のほうが器が上。
どう考えても涼は安居の下に収まるような器じゃないと思うんだ。
しかし涼はどのような時も安居を信じ、常に行動を共にしてきた。
安居が花を襲い、身内までもが安居を信用しなくなった今となっても、涼は安居についていったんだ。
彼にとって安居とはどのような存在なんだろうか?
もしかしたら2人の間には“まだ語られていない秘密”みたいなものがあるのかもしれない!!
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百舌とやりあってもそこそこ対応できる実力!
ちなみにサバイバル能力とか戦闘能力に関しても涼の腕前は一級品だ。
これも安居と互角かそれ以上の実力を持っていると思う。
さすがは施設で英才教育を受けてきただけあって、緊急時の判断も常々冷静な感じだ。
以下、30巻では安居と遭遇しそうになった百舌を追い、相当のところまで追い詰めた。
7SEEDS(セブンシーズ)30巻より引用 百舌さんを狙う涼、かなり冷徹な判断力の持ち主!
百舌らしき影を発見し慎重に構える涼。
ちなみにこの時の涼の判断では、上記の影はあくまで“囮(おとり)”に過ぎない…という判断。
迂闊に突っ込んでいったら逆にやられていたかもしれない。
この場面も、冷静に判断できる涼の精神力が輝いた場面だと思う!
以後、実際に百舌と対面したときも、嵐が止めに入らなかったらきっと涼は百舌を撃ち殺してしまっていただろうね。
それくらい涼は“安居を脅かす者は許さない”って感じになってる。
今後もきっと、涼の安居に対する忠誠心は揺るがないことだろう。
彼ほど徹底的にクレバーになれる人物は未来では角又とか虹子あたりしかいないと思うし、彼のような存在が近くにいてくれることを安居は感謝すべきだよね、本当に。
当の安居にその様子は全くと言っていいほど見受けられないけど…。
これらの点を総合的に踏まえても、涼という人物は思考回路的な部分で理解しがたい点がまだまだかなり多い。
今後も彼の“深い部分”がどこにあるのか、7seedsの歩みと共に考察していきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!