【7SEEDS】野火桃太郎(通称・のび太)の人物像考察、神童と呼ばれし博識な少年![セブンシーズ]

春のチームに組み込まれていた12才の少年、野火桃太郎。

今回はそんな“野火桃太郎(通称・のび太)”について考察し、理解を深めていきたい!

記憶力はかなり高いものがあるから、彼が未来へと選抜されたのは、なんだか理解できる気がするな!

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野火桃太郎の人物像考察、神童と呼ばれし博識な少年!

のび太の外見は以下のような感じ。

春のチームの博識キャラで“神童”とまで呼ばれていた男の子。

以下のカットでは“星の位置”から、今の季節を割り出している感じだ。

これ以外にも太古の世界の生態系とかにも詳しく、色々な場面で博識を発揮する!


7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 野火桃太郎の外見はこんな感じ!

非常に優秀な人材であり、彼がいることによって状況の把握が容易になる…みたいな展開はすくなくない。

例えば“未来に放り込まれた直後”の春のチームとかも、のび太が星の位置を読んでくれたおかげで“季節のズレ”を理解することが出来た。

現在最新の32巻まで全体の流れを見るとそこまで活躍していないようにも思えるんだけど、地味に知識面で貢献している印象は受けるかな!

そりゃまぁ、体力面だったら花とか嵐に適うわけないし、実際のび太が活躍するとしたら頭脳の面で…というのは理に適っていると思う!

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夏のAチームからの冷遇…!

ちなみにのび太は、夏のAチームからは冷遇をうけている。

春チームの離散時に漂流し夏Aチームに救出されたんだけど、その時の扱いは散々だった。

例えば毒見役(悪い言い方をすれば人体実験)にされたり、食料となる動物を狩るための囮にされたり…。

この辺りには“人間性”が欠如した、夏のAチームの“らしさ”を垣間見ることが出来るかもしれない!


7SEEDS(セブンシーズ)13巻より引用 夏のAチームに囮にされるのび太

ちなみに、のび太に対して最も酷かったのは安居だ。

のび太が記憶力に自信があることを告げると「辞書を1冊覚えるほどか?」と質問した安居。

それに対してのび太が「うーん、それは無理でしょ」と答えたところ、安居の反応は驚くべきものだった。

安居は初対面ののび太に対し「その程度で得意気に言うな!!」と、突発的にブチキレたんだ。

もはやこのワンシーンを見る限り、安居は“狂人以外のなにものでもない”って感じだよね。

こういう人が近くにいたら、絶対に関わりたくない人物だといえるだろう。

まぁ、安居も過酷なテストとかが影響して、こうなって“しまった”んだろうけど、だからといってそれが“周りに暴力的言動をしていい理由”にはならないわけだもんね。

結果的にのび太は他のメンバーに救出されたわけだけど、無事に返してもらえて本当に良かった!!

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