かなり地味めで前に出てこない印象のある人物、鯛網ちさ。
しかし彼女は彼女で芯のしっかりした優秀な女性のようだ。
今回はそんな彼女について考察し、理解を深めていきたい!
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鯛網ちさの人物像考察、控えめな感じだけど頼れる女性!
鯛網ちさの外見は以下のような感じ。
以下は、具合の悪そうにしていた春のチームのガイド・柳を思いやっている場面だ。
かなり大人しい印象を受ける彼女だけど、非常にクレバーであり芯も強く、頼れる女性だと思う!
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 ガイドの柳を心配するちさ!
上記で柳を思いやっているのは、ワンマン政治を敷こうとする柳に対して「頼れる場合もある」という判断があったから。
このあたりにも彼女のしたたかさが描かれているような感じだよね!
さらに、夏のAチームがその他のメンバに対して抱いた「こいつらは(テストも受けず)ズルして未来にやってきた」的な思いに対して「ずいぶんと世間知らず」と一蹴するなど、かなり達観している様子もある!
自己主張は控えめなタイプだけど、ある意味では参謀的なポジションを担うことができる優秀な素地を持っているっぽい感じだ!
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鯛網ちさと意外な側面!
彼女について考える時は、秋のチームに配属された“秋ヲ”との関係も重要。
実は彼女の祖父が定めた婚約者こそが秋ヲだったのだという。
二人の間に面識はないまま未来に送り込まれたようだけど、互いに互いが“婚約者”であったことは理解しているみたいだし、今後の関係がどう発展していくか楽しみだ!
また、彼女はもともと日舞や薙刀を習っていたこともあり、戦闘面でもなかなかに頼れる部分を持っている。
7SEEDS(セブンシーズ)29巻より引用 棒術?薙刀?を使用するちさ!
佐渡編では幻覚を見せる巨大蜘蛛の攻撃に対して、得意の棒術・薙刀術で対抗する場面も見受けられた!
日頃は超絶大人しい感じの女性なだけに、そのギャップに格好良さを感じたファンも多かったんじゃないかな?
バトワンも上記のシーンはあまりの凛々しさにゾクゾクっとしてしまったことが記憶に新しいところだ!
ちさに関しては性格面が極めて大人しいこともあって今後でもそこまで前へ前へ出てくることはないと思う。
しかし、それでも“ここぞ”といった場面では上記カットのような凄まじい活躍を見せることがあるんじゃないかな!
常に核心を突く事が出来る冷静な知力と、動物を相手にしても立ち回れる身体的強さ。
もし牡丹やお蘭さんに何かあった場合、全体の精神的支柱になるポテンシャルを持っているのは彼女なのかもしれない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!