バトワンがヴァルキリープロファイルで一番好きなのがこのキャラ、ルシオ。
転生前のレナスと共に過ごしたルシオだけど、プラチナ亡きあとはスリグループに入ったりと結構散々な人生を送ってたりもする。
とはいえレナスと共に過ごした日々に関してはかなり細かく練りこまれていて、とてもカッコ良いキャラクターだった!
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ルシオの強さと人物像考察、プラチナとの思い出を胸に!
正直ルシオが好きなのは、レナスの幼少期のエピソードがあったから。
彼は人身売買の材料にされそうになったプラチナ(ヴァルキリーに転生する前のレナス)を夜中に連れだし、村から走って逃げようとしたんだよね。
一緒に走って、遠くまで逃げようとしていたんだ。
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 ルシオの外見表現はこんな感じだった!
でも、途中でプラチナの体力が尽き、鈴蘭の草原でその生命を落としてしまう。
このエピソードがあまりにも感動的すぎて、ルシオとヴァルキリーにはいつか結ばれてほしいと願ったんだよね。
ヴァルキリープロファイルは人と神との物語なわけだけど、その中には悲劇的なエピソードが多々詰まっている。
これまでのRPGは、いかに強くなるか?いかに敵を倒すか?といったところがポイントになってきてたと思うんだけど、ヴァルキリープロファイルは違うんだよね。
戦闘は結構オマケみたいなもので、エインフェリアとヴァルキリーのエピソードが最大の魅力だと思う。
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再会出来てよかったね
エンディングが複数用意されているのでアレだけど、あるルートを通ればレナスがプラチナの時の記憶を取り戻すルートが用意されている。
ルシオとしてはレナスと再開した瞬間に「プラチナそっくりだ!」と気付けるんだけど、彼女はオーディンによって記憶を封じられてしまっているからね。
この記憶をなんとか剥がすように立ちまわっていかないと、プラチナの記憶を取り戻すことは出来ない。
つまり、自分を守ろうとしてくれたルシオとの記憶を取り戻すことが出来ないんだ。
そうなってしまうとあまりにも切ない物語になってしまうよね。
バトワンは何度も攻略本とにらめっこしながら、なんとかプラチナの記憶を取り返した覚えがあるぞ!
ルシオの死とエインフェリアについて
青年に成長したルシオは窃盗団の一員となってしまっていた。
ある日、貴族の財布に手を出したことが発覚してしまい、焼き討ちにあってしまう。
その際に仲間を守ろうとして命を落としてしまう…といった流れでエインフェリアとして加入する。
ルシオにとって“守る”っていうのはある種のトラウマになっているのがエピソードとして描かれていて、青年ルシオのエピソードも結構感動的だぞ!
ヴァルキリーが記憶を取り戻すルートをまだプレイしてない人は、絶対にプレイし直すことをオススメする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!