【うえきの法則】一ツ星神器・鉄（くろがね）の強さ考察、巨大な弾丸を発射する大砲の神器！

うえきの法則で登場した様々な神器。

今回はその中から“一ツ星神器・鉄（くろがね）”についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい！

とにもかくにもデカすぎだよこの神器本当！

一ツ星神器・鉄（くろがね）の強さ考察、巨大な弾丸を発射する大砲の神器！

一ツ星神器・鉄（くろがね）を使っている感じは以下。

右手が思いっきり巨大な大砲となり、対象を狙い撃つ性質を持っている感じだ！

デカすぎて狙いを定めるのが難しいことがあったりするけど、パワフルかつ強力な武器であることは間違いない！

うえきの法則5巻より引用　一ツ星神器・鉄（くろがね）を使っている感じ！

ちなみに植木の能力は木だから、鉄（くろがね）を使用することによって放たれる弾丸の性質も木。

ロベルトの場合であれば、その特異な能力が影響し絶対命中や絶対粉砕、連射可能…といった特性が備わる。

とにかく使い道としては非常に応用範囲が広い、便利な能力だといえるだろう！

修得の鍵は“自覚”であり、作中では「自分は天界人だ」と発言するだけで習得することが出来た。

どうなんだろうね、これは。

なんだかめっちゃ“ハードル低すぎな修得”のような気がしてならない！！

後半では、バトワンが鉄（くろがね）について今思っていることを記しておきたい！

これはあくまで“現在の見解”にすぎないので、後々結論が変わってくる可能性もあると思うけどね！

まぁまぁともあれ、バトワンとしては能力バトルが大好きなんだけど、鉄（くろがね）の修得プロセスは流石に強引さを感じてしまった。

いや、対象年齢を踏まればそういうのもアリなんだとは思うけど、現代漫画の観点から観察するならば、強引な修得をさせてしまっている点において“ファンとして取り込めるはずの層を取りこぼしてしまっている感じ”は否めないよね！

強引な天界でも「あくまでギャグだから！」と理解を示してくれる人が半数以上いるとは思うけど、残る数割の読者は、急すぎる展開に置き去りにされてしまったかも知れない！

少年漫画は“面白ければ、辻褄なんか合ってなくて良い”というのは事実。

しかしともあれ、別の側面から観察すれば“辻褄が合っていることを好む読者を自ら切り捨てに行く必要はない”ともいえると思う！

そういった側面から観察していくならば、この鉄（くろがね）周辺のエピソードは少し「もったいない」という印象が拭えないかもしれない！！

このあたりの展開はもうちょっと慎重に設定を練っていれば、更なる人気獲得に繋がった部分であろうだけに、いち“バトル漫画ファン”として少しだけ残念だ！