五ツ星神器として登場した百鬼夜行(ピック)。
今回はこの神器についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!
前半に登場した4つの神器とはうってかわって、突きに特化しているぶん使いにくそうな感じもする?
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五ツ星神器・百鬼夜行(ピック)の強さ考察、四角く押し出す突きの神器!
五ツ星神器・百鬼夜行(ピック)を使用している感じは以下!
鉄(くろがね)が大砲だったのに対して、百鬼夜行(ピック)は「突き」の属性を持っている。
それぞれ活用の用途は違うんだけど、比較してみると少し使い勝手が悪そうな印象を受けるのは事実だ!
ただ、神器と神器のぶつかり合いになった時は、鉄(くろがね)より上位に位置づけたれているぶん、上下関係的な優位は構築できるのかもしれないね!
うえきの法則7巻より引用 五ツ星神器・百鬼夜行(ピック)を使用する植木!
しかしともあれ、バトワンとしてはこの能力はそこまで強力には見えない…というのが正直なところ。
ロベルトのようにドリル状になっている…とかなら話は別だとは思うけど、快刀乱麻(ランマ)の斬撃のほうが斬れるぶん有用な印象すら感じてしまう!
突き以外にも、橋にするなどの用途がある…というのは面白いポイントかもね!
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必殺技とオーバーキルについて!
バトル漫画でかなり重要な要素となってくる“必殺技とオーバーキル”の概念。
この概念を作者がどう解釈しているかによって、漫画に対するリアリティが変わってくるところだ!
当然、現代漫画ではリアリティが無いと説得力に欠けるため、感情移入が出来ずにシラけてしまう傾向にある。
よって、一定の水準の辻褄はあわせておかないといけない…ということになってくるわけだね!
そんな中で、うえきワールドの“神器”の概念に関しては、基本的に対人間で用いると“オーバーキルになりがち”な規模の攻撃が多いように見受けられるんじゃないかな!
天界人とかの設定が出てきていることと、全体がギャグに彩られているからスンナリ読めるけど、これを「シリアスだけで解釈しよう!」というのには、かなり大きな無理があると思う。
敵も味方も人間同士のバトルならば“人間に出来る限界値”というものが存在するんだ。
人間は首を切られたり、心臓を切られたりしたら簡単に死ぬ。
腕や足だって、一度千切れたら、手術したって後遺症が残るのが普通だ。
それを前提にして考えるならば、うえきに登場する数々の神器は、それこそ全てが「人間に対して用いるには強力すぎる武器」って感じの印象を受けるよね!
しかしともあれ、表現がシリアスに寄りすぎても堅苦しい漫画になってしまうのもまた確か。
「この辺りの現実をどのくらい無視するのか?」という部分こそ、漫画家さんに突きつけられた大きな問いなんだろうねきっと!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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