今回のものの歩では、なんと竜胆が信歩の下宿先である、かやね荘に遊びに来ます。
かやね荘には奨励会員がみんなでルームシェアしているわけで、かなりの強豪揃い。
竜胆はどう立ちまわるのでしょうか。
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第6話“かやね荘”確定ネタバレ感想!竜胆、かやね荘へ。
かやね荘にて顔を合わせた際、彼らが顔見知りであることが判明します。
ものの歩第六話より引用 竜胆とみなとは知り合いであることが判明
奨励会員とはいえ、これまで色々な大会に出てきたのでしょう。
竜胆とは大会で顔を合わせていたようです。
今回のエピソードでは竜胆がかやね荘にて奨励会員相手に将棋を指し、勝利しました。
しかし、それより何よりその環境に目を向けます。
竜胆は”かやね荘”で暮らす信歩の環境を贅沢な環境であると評しました。
確かに多くの奨励会員に囲まれて、研究するのも指すのも自由、いつでも将棋に取り組めるのは、将棋を指していくにあたって非常に大きなアドバンテージになるでしょうね。
将棋ファンであれば、この環境は羨ましくて仕方ないと思います。
喉から手が出るほど欲しい環境であるともいえるでしょう。
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今回は主だった対局はなし!
今回は主だった対局はありませんでしたが、将棋にまつわる個々人のエピソードを聞くことが出来ました。
竜胆曰く、“プロ目指す奴なんて全員天才で努力家だ”ということです。
これは将棋に関わらず、どの業界でもそうなのかもしれませんね。
そして、主人公の信歩はデビュー戦…すなわち大会に出る流れになっているようです。
ものの歩第六話より引用 大会まで12時間、最後の追い込みを頑張る面々!
信歩は将棋について熱中するあまり、まさに”異常”と思われる量の研究と勉強をしていました。
彼はトンネルマインダーという“一点集中型の思考力”を持っているとされ、まさに終盤の鬼の素質を持っています。
キャラクター的な雰囲気としてはフンワリとした可愛いキャラですが、終盤に関してはまさに鬼気迫る側面を何度も見せてきました。
前話などでもそのあたりはよく描写されています。
そして、あと12時間後には大会!
最初の対局は勝利で飾ってほしいものですがどうなるでしょうか。
将棋は本来は、“少しづつしか強くならない”といった面があります。
そんな側面のあるゲームを、どのくらいのスピードで攻略し、階段を駆け上がっていくのか。
そのあたりが今後の見どころとなってくるでしょう。
ちなみに将棋初段に簡単になるには、プロの棋譜を並べまくると良いようです。
もしお時間がある方は、将棋盤と駒を購入し、トライしてみるのもいいかもしれません。
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