【るろうに剣心】相楽左之助&二重の極みについて、その強さを考察!

るろうに剣心の名脇役で熱血漢な相楽左之助。

彼の「二重の極み」はかなりの人気がある必殺技として有名ですね!

学生の頃にやりすぎて手首をひねる人が続出し、二重の極み禁止令が出たのを思い出します。

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相楽左之助&二重の極みについて、その強さを考察!

二重の極みについては後半でお伝えするにして、まずは左之助の強さから。

左之助は志々雄の十本刀のうち、明王の安慈(あんじ)を倒すほどの活躍を見せた人気キャラです。

ちなみに原作で描かれた左之助の外見は以下のような感じで、これは志々雄と相対したときのもの!

17左之助
るろうに剣心17巻より引用 志々雄に殴りかかる左之助。このあと逆にふっ飛ばされてしまう

最終決戦では剣心が志々雄に失神させられた後、果敢に志々雄に殴りかかりますが、そのパンチが直撃したにも関わらず効果薄。

逆に顔面にパンチをもらって吹き飛ばされるという失態を見せてしまいました。

喧嘩屋として活動し、二重の極みという超打撃技を持っている左之助。

自分の信じた拳が通じず、逆に志々雄に殴り飛ばされてしまったのは、左之助にとってトラウマになってもおかしくないことでしょう。

喧嘩屋が喧嘩で負けた…というのは、きっと大きなショックだったと思います。

とはいえ喧嘩は勝ったり負けたりがつきもの。

もしかしたら敗北から立ち直る精神的強さも持ち合わせているのかもしれません。

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二重の極みの強さについて!

破戒僧・悠久山安慈より伝授された必殺技である二重の極み。

二重の極みとは、一回のパンチの中で、手首の角度を微妙に調整することで、衝撃の起こる地点に時間差で二段階の打撃を加える技です。

そうすることで、一回目の衝撃で相手の“抵抗”を相殺し、二回目の
衝撃で完全に無防備になったポイントに最大限の力を伝える手法なんだそうです。

左之助は右手のみでしか打てませんが、安慈は体中どこからでも二重の極みを放つことが出来るとのこと。

とはいえ、二重の極みの攻撃力は相当であり、多くの敵との戦いに活躍しました。

さらに、二重の極みには多くの応用パターンが存在し、地面を殴ることで石などの噴出物による目眩ましなどにも使えます。

左之助は右手のみしか使えないとのことですが、その右手に磨きをかけ、最終的に三重の極みまで完成させるという流れになりました。

三重の極みは二重の極みのあとに指を弾くことで三発目の衝撃を与えるという荒業であり、その反動もかなりのもの。

使用後に左之助は右腕がまともに使えなくなってしましました。

しかし、二重の極みのプロセスは非常にシンプルで明快。

子供たちが真似したくなるのも分かる気がします。

最強の噛ませ犬でありながら二重の極みの使い手である相楽左之助。

仮に志々雄の人気は衰えても、左之助の人気は衰えることはないでしょう。

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