アンパンマンワールドには多くの妖精のようなキャラクターが登場します。
アンパンマン自体も妖精らしいですからね、あたり前なのかもしれませんが、その中でも特に可愛いのはユキダルマンではないでしょうか。
このキャラクターは「もののけ姫」に登場する「こだま」のような風貌をしており、非常にキュートな外見をしています。
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ユキダルマンは氷の精
雪といえば ユキダルマン
初登場の映画 『それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙』は母が脚本を書いている劇場シリーズ一作目でした。 pic.twitter.com/w3s3R8XqQQ
— くらもとえいる=漫画家ローソン先生Z (@kimamakobo_z) 2015, 1月 20
氷の国に住んでいる妖精で、非常に多くの仲間とともに行動していることが多い様子。
しかし、雪がつもれば氷の国以外でも現れたり、特別暑くないところでならその存在を維持しておくことが出来るようです。
全身を雪でつくられた小さな雪だるまといった風貌をしているので、彼等の存在はきっと熱に弱いのでしょう。
寒い時期にだけ会える期間限定のお友達なのかもしれません。
熱に弱いため暖かくなると溶けてしまう性質を持っていますが、また寒くなったら復活するのも特徴のひとつです。
集団で合体すると巨大化したりかまくら等に変形することが出来る点は、非常に雪遊びに適しているといえるでしょう。
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幸せの複合体「ユキダルマン」
身体は冷たくても、心は温かい…まさに幸せの複合体と呼んでも過言ではないユキダルマン。
その妖精のような小さな外見に、心があたたまると感じる方も多いことでしょう。
バイキンマンのいたずらに対しては厳しく制裁を加える事もあるようですが、バイキンマンが仲良くしている時は特別敵視するような部分もなく、普通に接しているフェアな心の持ち主でもあるようです。
代表的なセリフを調べてみると、非常に儚く優しさに満ち溢れているような印象を受けました。
アンパンマンワールドは、このような自己犠牲の心を持っているキャラクターにあふれていますね。
誰かのためにすることが、自分にとっての喜び。
それがアンパンマンワールドで一貫として伝えられているメッセージなのかもしれません。
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