【テラフォーマーズ】2位、アドルフのベース、モデル能力考察!

テラフォーマーズの中でもトップクラスの強さを誇るアドルフ・ラインハルト。

アドルフ6巻
テラフォーマーズより引用 アドルフの見せ場のシーン。

上記カットはかなり有名なカットではあるのですが、まさにアドルフ一番の見せ場のシーンでないでしょうか。

仲間を守るために死力を振り絞るアドルフ、かっこいいですよね!

彼の特性はデンキウナギであり、強力な電気を作り出すことが判明しています。

また、彼は専用武器として「避雷針付き手裏剣」を使用することで、火星のテラフォーマーに対して脅威の殺傷能力を持つこととしても有名です。

今回はマーズランキング2位、アドルフ・ラインハルトの能力について考察していきます。

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デンキウナギの能力を駆使して戦う

彼の能力はカナリ強力であり、その電撃を駆使してテラフォーマーの内蔵を破壊させ、機能停止に追い込むことも出来るほどです。

また、特殊な地場を作ることで、銃弾などを防ぐバリアを発することも可能であるという描写が有りました。

彼の能力はまさに攻守ともに鉄壁ということがいえるでしょう。

デンキウナギは電気を発することによって自分自身も感電してしまうという特徴があります。

しかし、アドルフ・ラインハルトは安全装置を使用することによって自身の感電を免れているようです。

彼自身の戦闘能力はまさに一騎当千。

特に雨が降っていたりして電気が通りやすい状況であれば、無敵と言っても過言ではない戦闘能力を発揮するであろうと思われます。

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弱点は何か?

彼は超軍団になってしまったテラフォーマーの猛攻によって、数の暴力で最後を迎えることとなりました。

彼に弱点という弱点は作中見当たらず、最後の最後にエヴァ・フロストを庇ってテラフォーマーの投石(投石といっても、テラフォーマーが投げれば相当の威力)攻撃を受けてしまい、それを最後に絶命することに。

数の暴力+エヴァの安全確保といった複数の条件が重なって初めて倒れたアドルフ・ラインハルトですから、もしこのあたりの条件がひとつでも欠けていたら、まだ生存していて戦闘に立ち回っていたかもしれません。

複数攻撃+遠距離攻撃+光速攻撃の3つのストロングポイントを持つ電撃は、手術ベースの中でも最強の部類であるといえるでしょう。

また、作中では登場していませんが、人間の脳波は電気である、という説もあります。

となれば、微弱な電気信号を使用することで、対象を操り、コントロールすることも出来るのかもしれませんね。

電気に関してはかなり応用頻度が高く、ある意味ではパワーバランスを壊しかねない能力なので、作者が意図的に早期に戦線離脱させた…という考え方も出来るかもしれません。

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