アネックス1号の非戦闘員のひとり、アミリア・ヴェンカテッシュ。
彼女の能力は“イッカククジラ”となっている。
イッカククジラと言われても、いまいちピンと来ないところがあるんだけど、だからこそ一旦ここで調査しつつ考察してみようと思うぞ!
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アミリア・ヴェンカテッシュの強さと手術ベース考察!
アミリアもウォルフと同様に、アネックス1号の非戦闘員であり、プログラマー兼ハッカーといった感じ。
ウォルフみたいにレーダーのような役割は果たせないんだけど、そのぶんプログラミング・ハッキングに特化している印象を受ける。
テラフォーマーズ11巻より引用 アミリア・ヴェンカテッシュはたった一人コンピュータールームでハッキングを続けた!よく頑張ったよね!
第四班が裏切り、アネックス1号が乗っ取られたことを地球に伝えるため、コンピューターをハッキングするアミリア。
艦の中には既に紅のはなった細菌兵器が充満しており、一刻を争う事態に鳴っていた。
ハッキングの最中にテラフォーマーに発見された上、第四班に気づかれてしまうという是壺的な環境の中、ハッキングを続けるアネックス1号のクルー達。
その中でも危険な室内に最後まで残り、ハッキングを完了させたアミリアの功績は非常に大きなものといえそうだ!
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手術ベース:イッカククジラ
アミリア・ヴェンカテッシュの手術ベースは“イッカククジラ”であることが判明している。
細菌兵器の充満する室内に、最後まで彼女が残ることが出来たのは、この能力があったから。
テラフォーマーズ11巻より引用 最後までコンピュータールームに残ったアミリア・ヴェンカテッシュ。執念がすごい!
イッカククジラは哺乳類だから普通に肺呼吸なわけだけど、水中に20分のダイブが出来ると説明されていた。
実はこれって相当すごいことだよね。
人間も同じ哺乳類だけど、人間だったら1分間息を止めておくだけでも結構キツいはずだ。
イッカククジラは血液中の成分の濃度の影響や、実際に“使用する身体の部位”意外の機能停止などを駆使することによって、この驚異的な潜水能力を確保しているんだそう。
実際にアミリアは活動限界時間を遥かに超えてハッキングを続けていたし、これが最後の決め手となって、地球との通信は確保された。
この“一瞬の通信”によって、アネックス1号のクルー全体の運命が大きく変わったことは疑いようのない事実だと思う。
戦闘員としてはかなりランキングが低いアミリアなんだけど、プログラマーとしての有能性や、細菌に対するアドバンテージなど、特筆すべき部分は非常に多いんじゃないかな?
ちなみにアミリアは鬼塚慶次のことが好きなようで、ネット上では結構カップルとしてセットで描かれてたりもするぞ!
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