バグズ2号艦長であったドナテロ・K・デイヴス。
バグズ2号計画自体が失敗に終わってしまったため、この世を去ってしまったものの、その意思はミシェル・K・デイヴスに引き継がれているような感じがする。
で、今回はそんなバグズ1号の艦長にスポットライトを当てて考察してみようと思うぞ!
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ドナテロ・K・デイヴスの強さ手術・能力ベース考察!
ドナテロ・K・デイヴスの能力・手術ベースは弾丸蟻(パラポネラ)だ!
この特性は娘であるミシェルにしっかりと引き継がれていることが判明している。
テラフォーマーズ1巻より引用 ドナテロの手術ベースは弾丸蟻と確定している!
子供でも知っていることだけど、“蟻さんは力持ち”なんだよね。
弾丸蟻の能力を持っているから、ドナテロ・K・デイヴスに関しては蟻の堅い装甲と強靭なパワーがあるわけだね!
また、弾丸蟻は特有の毒針で攻撃することによって、銃で撃たれたかのような激痛を与えることが出来るという少し特殊な種の蟻。
実際のパラポネラは木の中に巣を作り、敵が近づくと金切り声をあげながら飛びつくることがあるなど、危険な習性を持っていることが判明している。
まぁ要するにキングオブ蟻!って感じの強力な蟻を手術ベースにしているのがドナテロ・K・デイヴスってことだよね!
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バグズ1号の艦長として
バグズ1号の艦長として殉職してしまったドナテロ・K・デイヴス。
彼の殉職自体はなかなか納得の行かないものだったと思う。
テラフォーマーズ1巻より引用 ドナテロ・K・デイヴスのリーダーシップはなかなかのものだと思う!
上記カットを見てもわかる通り、ドナテロ・K・デイヴスのリーダーシップはなかなかのものだと思う。
火星という特殊な環境下で彼のように凛としてリーダーシップを取ることが出来る人って結構少ないと思うんだよね。
故に、彼の殉職自体は非常に惜しいなぁ…と感じてしまうんだ。
あと、わざわざ“ピクニック”などという単語を使う辺り、アメリカンな感じが伝わってきて好感が持てる!
ヴィクトリア・ウッドによる射殺
しかも、ドナテロ・K・デイヴスが殉職に至った決定打は、裏切り者の存在だったことがまたツラいところ。
彼は乗組員を護るためにテラフォーマーを相手に奮闘するわけだけど、最後の最後に彼にトドメを刺したのは他ならぬ“人間”だったんだよね。
人間の住処を広げるためのテラフォーミング計画の中で、人間に人間が命を奪われる。
こんな皮肉があるだろうか!
彼の生命の灯火を最後に吹き消す役となったのは南アフリカ出身の女性隊員、ヴィクトリア・ウッド。
彼女の引いた拳銃の引き金が、ドナテロ・K・デイヴスの最期に直結してしまったんだ。
しかもその上、ヴィクトリア・ウッドもテラフォーマーに殺害されてしまったわけで、最終的に“何のために…”という虚しさだけが残る展開となってしまった。
ともあれ今回のアネックス計画では、娘のミシェル・K・デイヴスが火星到達からの帰還を果たしており、ある意味ではドナテロ・K・デイヴスの執念をミシェルが果たした格好になったと思う。
次回の火星遠征はミシェルが艦長になる感じかもしれないね!
これからのテラフォーマーズにも存分に期待したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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