マイマイカブリ型テラフォーマー。
コイツが強いとは思えなかったけど、実際にはかなりのものだったよね。
今回はそんなマイマイカブリ型テラフォーマーについて考察し、理解を深めていきたい!
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マイマイカブリ型テラフォーマーの強さと生体考察!
まず色々あるんだけど、ともかくマイマイカブリ型テラフォーマーの異質さは“服を着ていること”だと思う。
火星の時点ではこういった個体は相当に少なかったからね。
このテラフォーマーと交戦したのは膝丸燈だったわけだけど、案の定苦戦を強いられていた!
テラフォーマーズ9巻より引用 マイマイカブリ型テラフォーマーの外見表現はこんな感じだった!
マイマイカブリ型のテラフォーマーは、タンパク質を溶かしてしまう溶解液を放つ。
これによって燈の能力である“オオミノガ”の糸を溶かしきられてしまったのが苦戦の要因だ。
マイマイカブリって言われるとピンとこないんだけど、調べてみるとかなり強烈な昆虫なんだよね。
なんとカタツムリを見つけると大顎で軟体部分に噛み付いて、消化液を“注入”して消化、そのまま捕食してしまうんだそう。
テラフォーマーを考察していると、微妙に昆虫知識がついてくるから不思議だ!
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知性を持っているということ
このあたりからテラフォーマーには“明らかな知性”が見え隠れしてきたわけだよね。
このマイマイカブリ野郎に関しても、消化液によって燈の糸を溶かし、おもむろに取り出した銃で一撃。
テラフォーマーがピストルのようなものを使用してくるなんて、誰が予想してきただろうか?
これまでのテラフォーマーも知性の欠片は感じるところだったけど、今回辺りから折り返し、より一層強烈なインテリジェンスを持ち始めてきているような印象を受けてしまった。
祈る人(プライヤー)の兼ね合いとかもあるし、テラフォーマーが知性を持ってしまったら人間の最大のアドバンテージを失ってしまうことになる。
知性での敗北は、そのまま人間の敗北を意味するんじゃないかな?
知性で敗北してい待ったら、テラフォーマーは様々な兵器を開発してくるだろう。
人間のテクノロジーを盗むことで、さらなる知性の進歩を遂げるかもしれない。
また、それを使いこなす“戦略脳”も同時に発達してきそうだよね。
武器・兵器、または戦略で勝てないとなれば、あとは“数でなんとか押す”くらいしかすることがなくなってくる。
でも、繁殖力もテラフォーマーのほうが圧倒的に上なわけだし、多分人間らしいモラルもないから子供にも手術とかしまくりそう。
そうやって見ていくと、今後のテラフォーマーズの人類には絶望ばかりがチラついてしまう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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