マルコスこと、マルコス・E・ガルシアは、アレックス・カンドリ・スチュアートの幼い頃からの友人であり、共に戦ってきた仲間です。
スラム街で育った彼の能力はアシダカグモ。
アシダカグモはまさにゴキブリの天敵であり、瞬発的なスピードはあのゴキブリを凌ぐほどの爆発力を持っています。
【スポンサーリンク】
マルコス・E・ガルシアの人物像
基本的に正義感の非常に強いマルコス。
一時期はアレックス・カンドリ・スチュアートと組んで、ギャングを相手にした事もありました。
彼は専用武器のアラクネバスターMK2を用いて戦うわけですが、これに対する感想は様々。
- ただの棒では?
- 棒術を使うのか
- この名前では”蜘蛛”を破壊してしまうのでは
などなどですが、まぁ細かいことは置いておきましょう。
基本的に多数あいてにはこの“棒を使っての戦闘”で対抗していくスタイルのようです。
また、彼自身の夢はメジャーリーガーだったのでしょうか。
それともアレックスのピッチングに付き合っているうちに打撃を覚えたのでしょうか。
以下のようなアレックスとのコンビプレイも見受けられます。
テラフォーマーズ6巻より引用 アレックスの投擲(とうてき)を打ち返しテラフォーマーを撃退するマルコス
このような連携プレーが見られるのもアレックスとの付き合いが長く、互いの呼吸を理解しているからなのかもしれません。
良いですね、アラクネバスター!
【スポンサーリンク】
手術ベース:アシダカグモの能力
アシダカグモは世界中に180種類が確認されているとされていますが、その体長は様々。
全長20−30mmといったところから、足まで含めると約100mmものサイズになります。
日本に生息する徘徊性のクモとしては、オオハシリグモに匹敵する最大級のクモなんだそうです。
ウィキペディアより引用 アシダカグモはこんな感じ
ゴキブリの天敵として有名であり、タカアシグモが2、3匹いる家ではそこに住むゴキブリは半年で絶滅する、と言われているほどの殺傷能力を持っています。
ゴキブリの生命力はご存知の通りで、全生物の中でもトップクラスの生存能力を持っているわけですが、タカアシグモにかかってしまえば絶滅にまで追い込まれてしまうとのこと。
対テラフォーマーにうってつけの能力でもあるといえるでしょう。
また、その外見とは裏腹に、捕食対象に注入する消化液には強い殺菌能力があるため、クモが媒介して病原菌を撒き散らす、ということも少ないそうです。
ただし、タカアシグモの戦闘能力は瞬発力に長けるぶん、持続力に欠けるため、長期戦になると不利になることが多い、と考えられます。
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!