【テラフォーマーズ】爆致嵐(ばおつーらん)将軍の強さと手術ベース考察!

テラフォーマーズの敵の中でもかなり異色のMO手術能力の持ち主、爆致嵐(ばおつーらん)将軍。

彼の能力ベースは“チャツボボヤ”であることが既に確定している。

中国の軍人らしく、非常に冷徹で冷静な部分を多々持っているのは素晴らしいんだけど、敵として立ち回られると面倒くさいことこの上ない強敵とも言えそうだ。

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爆致嵐(ばおつーらん)将軍の強さと手術ベース考察!

元々は第四班に所屬している単なる部下かと思いきや、第四班で活動している爆は“本体の爆のクローン”であることが判明した。

クローンを作っている根っこの爆は以下の様な感じ。

爆
テラフォーマーズ14巻より引用 爆の本体はこんな感じだ!

第四班に所属していた爆と比較すると白髪だし、年もとっていることがわかる。

上記は中国の宇宙船である九頭竜に乗っていた爆とアシモフが交戦した際のカット。

単体での戦闘能力に関してはほぼトップクラスで、あのアシモフをかなりのところまで追い詰めた。

というか、爆や劉、アシモフなど“再生”が出来るベースの能力は、戦闘面での効果が半端ないね。

さらに、爆の能力ベースである“チャツボボヤ”に関しては、他の生物の再生と比較して、ちょっと特殊な一面も持っていたりする。

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能力ベース:チャツボボヤ

爆の能力ベースである“チャツボボヤ”は。自分の体内から子を生やす「出芽」という無性生殖を行うことが出来る。

自分のクローンを生み出すことが出来るため、いくら倒しても“全滅させないかぎり爆は消えない”という、個性的な能力といえるだろう。

ボヤ14
テラフォーマーズ14巻より引用 アシモフの体内で繁殖する爆のクローン

上記カットを見てもわかる通り、爆のクローンが異常なまでに繁殖していることが確認出来るよね。

このことから、場合によってはクローンのサイズすらもコントロールできるような予感がしてしまう。

爆だから耐えられている?

チャツボホヤ手術の成功例は、実は爆以外にも複数存在したことが判明している。

しかし、作中では爆以外はすべて精神を壊してしまっているのだとか。

確かにこのような感じで増殖してしまっては“誰が自分なのかわからなくなる”などといった弊害が出てきそうだよね。

また、この自己増殖機能を持っているのが爆の不気味なところで、そもそも九頭竜に乗ってきた白髪の男性が爆のオリジナルなのかどうかも不明。

過去を類っていけば辿り着けるのかもしれないけど、もしかしたら爆将軍がジョセフの家系と同じくらいの重要度を持つ謎の家系だったりする可能性もあるのかも。

中国何千年の歴史っていうし、チャツボボヤのMO手術を開発したのは元々中国…っていう展開もあるかもしれないね!

どこまでも怪しい爆致嵐(ばおつーらん)という存在の動向から、今後も目が離せそうにない!

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