空気を読むのが極めて苦手なイケメン根暗忍者、サイ。
元々は木の葉の暗部「根」に所属していたこともあり、その実力は折り紙つきです。
今回は、ナルトのキャラクターの中からサイを特集して掘り下げてみます。
ナルトのmad(使われてる曲はシルエット)見てたらサイやりたいなーって思ってきた。ナルトみよ。前々から見てるけどしっかり見よ。 pic.twitter.com/pGe9wCUf3q
— とまけん@4ごう@右大臣 (@amamiyaryu0614) 2015年12月25日
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サイの技一覧
まずはサイの技の一覧を見てみましょう。
サイの主要忍術は、なんといっても超獣偽画。
様々な獣を絵の中から召喚する使い手であり、応用範囲はかなり高い術ばかりであると考えられます。
サイの術一覧
応用範囲は広いとわかっていつつも、サイの術は基本的に鳥獣戯画の1択に近い状態。
サイと戦う側としては、「得意忍術さえわかってしまえば怖くない」相手かもしれません。
また、サイに関してはその忍術もさることながら、キャラクター性が抜きん出ていることも特徴のひとつ。
そもそも濃いキャラ揃いのナルト世界において、後発組の登場人物のくせに、ここまでの存在感を放つのはさすがです。
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驚くほど空気を読めない男・サイ
サイが空気を読めないのは今に始まってことではありませんが、そのKYぶりはまさに忍界トップクラス。
サクラに「ブス」と言って怒らせてしまったり、いのに「美人さん」と言って結婚までもつれ込んだりと、本人の空気の読めなさ、コミュニケーション能力の低さが彼の人生にかなり大きな影響を与えています。
とはいっても、コミュニケーション能力が比較的高いナルトとはいい対比になっていたのではないでしょうか。
任務の終盤では、第七班のメンバーと共にサスケと戦う場面もありましたね。
元々は暗部の指令によって、極秘任務「木ノ葉崩し」に加担する目的でナルトたちの班にチーム入りしたサイでしたが、終盤に進むに連れ、その目的は変わっていった様子。
ある意味ではサスケ以上にナルトの影響を強く受けた人物と言っても過言ではありません。
山中いのとは子供に「いのじん」を儲けており、あのKYなサイも今や立派な父親に。
人格面では登場初期とはうってかわって、温和さや人間味のある成長振りを見せるようになっていたことから、ナルトとの出会いと、いのとの結婚がサイの人格に大きな影響を与えたものと思われます。
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