【ナルト】口寄せ・穢土転生(えどてんせい)についての考察、絶対にやってはいけないこと。

死者を弄ぶ行為、穢土転生(えどてんせい)。

死者蘇生とか生き返らせると言えば聞こえは良いけど、これはもはやゾンビをう生みだすようなものだ!

非常に危険すぎる禁断の秘術・穢土転生について考察していこう!

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口寄せ・穢土転生(えどてんせい)についての考察、絶対にやってはいけないこと。

穢土転生は以下のような感じで用いられた。

対象の人間が持つ一定量の個人情報物質(DNA)と、生け贄とする生きた人間を用意することで可能となるこの秘術。

当然ながら生贄を用いる点を鑑みると、かなり非人道的な行為であるといえるだろう!

口寄せ・穢土転生臨
ナルト秘伝・臨の書より引用 絶対に行ってはいけない穢土転生(えどてんせい)を使った様子は、こんな感じの表現だった!

バトワンとしては、死者蘇生は絶対に行ってはいけない行為だと思う。

こんなことが普通に可能になってしまったら、そもそも価値観として“死が軽くなる”というリスクが高まってしまうし、自然の摂理にだって大きく反しているからだ。

死後の世界(あの世)にある魂を強引に呼び戻すことによって、肉体という器の中に存在を復旧する危険なリカバリー。

それこそが、穢土転生についての現時点でのバトワンの解釈だ!

現実世界でもクローン問題とかが取り上げられていたりするけど、それと同じくらい危険な行為だと思う!

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穢土転生の効果!

死者の頭に札を埋め込むことにより、術者の命令に従わせることが可能。

そして、埋め込む札の種類により蘇らせた死者への拘束力は上下するとされている。

さらにその上、やり方次第では遠隔操作で書き換えることも出来、操作の技術はかなりのところまで練り込まれているようだ。

ある意味では“不老不死”とも言える兵士を操作することが出来る秘術だから、それなりに研究されてきたのかもしれないね!

ちなみに穢土転生はたとえ術者が死んでも解けることがなく、死者たちは現世に残ったままになってしまうという。

これらのことを考え合わせると、論理的な理由だけではなく倫理的にも明らかに“やってはいけないこと”であることがわかるだろう!

成仏することが出来なくなった死者の魂は、どのような想いを抱いて現世を彷徨い続けることになるのだろうか。

死者の能力を使える強み!

穢土転生は、生前の能力や体質の全てを再現してしまうため、血継限界や秘伝の忍術まで使用できるようになってしまう。

死者を操るだけであっても凄いのに、血継限界や秘伝忍術まで操ることが出来る技術はとても危険極まりないものであるといえるだろう。

ナルト世界では基本的に忍だけが使用出来る秘術…といった感じだったけど、これが仮に“科学忍具班”のような者の手に渡ってしまったら…。

完全にオーバーテクノロジーであることは明白で、世界中を巻き込む危険な戦争が勃発してしまう可能性すらあるといえるだろう!

穢土転生はとても強力な忍術だけど、バトワンの感覚では“失われるべき秘術”のひとつだと思う!

だからこそ価値があるのかもしれないけどね…。

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