シノ・ヒナタと共にチームを組んで立ちまわる紅班の忍犬使い、犬塚キバ。
シノの蟲使いの能力と、ヒナタの白眼が強烈過ぎて影が隠れてしまう印象で、正直バトワンとしてもあんま好きなキャラに分類される方じゃない。
でも、だからこそ犬塚キバを考察してみると、新たな境地が見えてくる…かもしれない!
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犬塚キバの強さと忍術考察、忍犬“赤丸”との連携忍術!
嗅覚に非常に優れており、敵の気配を察知することに敏感な体質を持っているのが特徴。
鼻にチャクラを集めることで通常時の数万倍の嗅覚を得ることができるものの、逆に悪臭などには弱いっぽいあたりはちょっとギャグ入ってるかもしれない。
ナルト秘伝・陣の書より引用 犬塚キバの外見表現はこんな感じだった!
昔は落ちこぼれであるナルトをバカにしていたものの、中忍試験でナルトに敗北したあとはライバルとして奮闘していくこととなる。
普通、一回「自分よりダメなやつ」だと認定した人物が、自分を超えて成長してしまうことに対しては、恐怖とか苛立ちを覚えるケースが大半と思うんだ。
でも、キバはナルトに敗北後素直にライバルと認めたんだよね。
そういう要素を見ていくと、実は芯が強いいいやつなのかもしれない!
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忍術は牙通牙一本調子だけど…
キバ本人にソックリに変身させた赤丸と連携して繰り出す忍術がキバの十八番。
などといったバリエーションがあるわけだけど、基本的には赤丸と同時に回転しながらアタックするという体術が主要な戦闘忍術となっている模様。
あのシカマルの見立てによると、牙通牙の威力はどんどんアップしてきており、肉弾戦車や螺旋丸クラスの破壊力を持っているとも言われている。
また、ほかにも見落とされがちだが、“獣人分身”や“四脚の術”といった、赤丸と連動した忍術を得意にしているが、それでもやっぱり術のバリエーションが少ない印象は免れないような気がするよね。
黒ゼツと交戦した際には「無限月読」の幻術世界に引き込まれてしまったりと、本篇でも決定的な活躍はあまりなかったように思える。
そんな全体的にパッとしない犬塚キバだけど、バトワンとしては“大人になって格好良くなった大賞”をあげたいキャラのひとり!
いや、もちろん外見の問題になっちゃうかもしれないけど、子供時代と比較して、今のところギャップが一番大きいのがキバなんじゃないかな?
これからのBORUTOで爪あとを残してくれる可能性も低そうなだけに、逆に伏兵としてキバの息子が活躍する展開もあるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!