思い思いの船の上、地獄が始まる一歩手前!って感じの362話!
各々が野心に思いを馳せたり、対策を立てたり。
あるいは継承戦には興味を示さず、遊びに興じてみたり…。
今回の362話は、いかにも地獄が始まる前…って雰囲気が漂っており“不気味なる平穏”みたいな雰囲気を感じてしまうところだ!
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テータとサルコフ、ツェリードニヒ王子
今回の後半はついにツェリードニヒ(ツェリード)周辺が中心となって描かれることになった!
そして最も注目すべきはツェリード王子の護衛であるテータとサルコフの2名。
特に以下のカットの“テータ”は、最も彼に近く接近している感じだから要チェックだと思う!
ハンターハンター362話より引用 テータは最も彼に近く接近している感じ!
テータとサルコフの2名は、ツェリード王子の思考のヤバさを強く懸念していた様子。
特に“王子の悪のポテンシャル”が未知数なだけあって、仮に王子が「念能力を教えろ」と詰めてきた時の対処を決め兼ねていた様子。
まぁ、しかしその懸念は全く無意味な懸念であった(当然、悪い意味で)ことが、少し後のカットで判明することになる!
ハンターハンター362話より引用 ツェリードの守護念獣に詰め寄られるテータ!
一瞬何が起こったのかわからなかったけど、結果から言うとついに遭遇してしまったようだ。
そして、ツェリード王子は予想通り、念能力について彼女を問いただしてくることとなった。
王子の放った守護念獣の禍々しさがヒドい!!
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清らかなまでの、悪!!
わかんない。
わかんないけど、これ以降一連のテータのリアクションを見る限り、かなりの恐怖に怯えているように見える。
そりゃそうだよね、ツェリードの念獣は相当にオゾましく、上記カットの描写でもまだ可愛いほうだ。
この守護念獣は以前登場した「おヒマ?」の念獣どころの騒ぎじゃないと思う!
また、この守護念獣の飼い主であるツェリード王子自身の威圧感も半端ではなかった!
ハンターハンター362話より引用 ツェリード王子は極めて強い威圧感を持つ!
清らかなまでの悪…とまで煽られた、ツェリード王子とその守護念獣。
語り口とか表情は全く普通の紳士…って感じなんだけど、その瞳の奥に宿る闇のようなものがヤバいねツェリード王子は!
以下のカットでテータは「私がやるしかない」と覚悟を決めているようだけど…?
ハンターハンター362話より引用 ツェリード王子は極めて強い威圧感!
彼女は「私がやるしかない」と覚悟を決めているようだけど、その目は現時点で相当に虚ろ。
次回の863話にてキリっとし直すのかもしえないけど、このままの雰囲気が続いたら…と思うと戦慄するね!
彼女もツェリードの護衛についているからにはかなりの使い手だと思うんだけど、さてこれからどうなるのか…。
とにもかくにも次回の362話は、彼女の立ち回り&生死・安否などが最も気になる要素のひとつに挙げられるようになってくるだろう!!
あぁ、今回のハンターハンターはめっちゃ怖い展開になってきそうだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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